みなさんこんにちは。
今日は相鉄線二俣川駅にあるスタジオスポットで個人練習をしておりました。
お部屋はこちら、Kスタジオ。
チャイナシンバルが常設されているのが嬉しいですね。
駅近でスタッフさんも親切なので毎月の4分の1から3分の1は練習のためこのスタジオSPOTに篭っております。
さて今回は練習・本番ともになくてもなんとかなるけどあったら便利なセッティングのグッズをご紹介。
左からイージーウィンガー、チューニングキー、シンバルスタンドアタッチメント、メジャーになります。
①イージーウィンガー
シンバルの角度や高さ、諸々の調整をするとき蝶ネジが固くて回せない経験は誰もが経験したことがあるとは思います。
ドラマーの皆さんであればスティックで挟んでなんとか回す方が多いのではないでしょうか。
私もその一人だったのですが、モノによっては上手く回せなかったり演奏する前から疲れちゃったり…。
というわけでそんなときにこちらのアイテムです。金属加工ができる方なら自作できそうな感じですが…。使い方は簡単で蝶ネジをこちらで挟んで回すだけ。いままで苦労してたあの固いネジも楽々です。また、固定する際も軽い力でしっかり固定できるため、演奏中に緩んだりすることもだいぶ減ると思います。
無くてもなんとかなるアイテムではありますが、一度便利さが分かると必須アイテムになります。
②チューニングキー
こちらはドラマーの方なら持っていたり、スタジオによっては置いてありますよね。ということで省略します。
③シンバルスタンドアタッチメント
これはいろんな使い方がありますが、私はシンバルスタンドにタムを取り付けるときに使用しています。
要望がなければ自身の好みでワンタムセッティングにすることが多いのですが、ドラムセットのサイズやグレード、メーカーによって、同じようにセッティングしたつもりでもどうしても微妙にタムの位置が異なったりするんですよね。
というわけで常にベストポジションにタムを持ってこれるようこちらを常備しております。
他の種類のアタッチメントによっては、取り付け穴が2つあるアタッチメントもあるので、皆様も試してみてはいかがでしょうか。
④メジャー
メジャーです。スローンの高さやスネアの高さ等、諸々の高さ調節に使用します。スローンの高さってちょっと違うだけでも演奏のフィーリングが変わってくるんですよね。
スローンの高さが低いのが良いか、高いのが良いか、これは色んな意見があると思いますので今回はあえて言及はしません…。
ちなみに私は現在50cmと割と低めのセッティングにしています。ツインペダルをガンガン使用していた頃はちょっと高くして53-55cmの間で最適な高さを模索していたのを記憶しています。
ギターやベースに比べ、ドラムセットはリハーサルスタジオ備え付けのものを使用することが多いのではないかと思います。
もし今までセッティングはフィーリング!で行っていた方は、是非演奏のパフォーマンスの標準化のため、これらアイテムを使用してみてはいかがでしょうか。
続く
エンディング:ゴルルゴンのオリジナル曲「dear my…」
バックナンバー
第一回ドラムのビーター 【連載】脱初心者!ドラム講座1
第二回ペダルの調整方法【連載】脱初心者!ドラム講座2
今日は相鉄線二俣川駅にあるスタジオスポットで個人練習をしておりました。
お部屋はこちら、Kスタジオ。
チャイナシンバルが常設されているのが嬉しいですね。
駅近でスタッフさんも親切なので毎月の4分の1から3分の1は練習のためこのスタジオSPOTに篭っております。
さて今回は練習・本番ともになくてもなんとかなるけどあったら便利なセッティングのグッズをご紹介。
左からイージーウィンガー、チューニングキー、シンバルスタンドアタッチメント、メジャーになります。
①イージーウィンガー
シンバルの角度や高さ、諸々の調整をするとき蝶ネジが固くて回せない経験は誰もが経験したことがあるとは思います。
ドラマーの皆さんであればスティックで挟んでなんとか回す方が多いのではないでしょうか。
私もその一人だったのですが、モノによっては上手く回せなかったり演奏する前から疲れちゃったり…。
というわけでそんなときにこちらのアイテムです。金属加工ができる方なら自作できそうな感じですが…。使い方は簡単で蝶ネジをこちらで挟んで回すだけ。いままで苦労してたあの固いネジも楽々です。また、固定する際も軽い力でしっかり固定できるため、演奏中に緩んだりすることもだいぶ減ると思います。
無くてもなんとかなるアイテムではありますが、一度便利さが分かると必須アイテムになります。
②チューニングキー
こちらはドラマーの方なら持っていたり、スタジオによっては置いてありますよね。ということで省略します。
③シンバルスタンドアタッチメント
これはいろんな使い方がありますが、私はシンバルスタンドにタムを取り付けるときに使用しています。
要望がなければ自身の好みでワンタムセッティングにすることが多いのですが、ドラムセットのサイズやグレード、メーカーによって、同じようにセッティングしたつもりでもどうしても微妙にタムの位置が異なったりするんですよね。
というわけで常にベストポジションにタムを持ってこれるようこちらを常備しております。
他の種類のアタッチメントによっては、取り付け穴が2つあるアタッチメントもあるので、皆様も試してみてはいかがでしょうか。
④メジャー
メジャーです。スローンの高さやスネアの高さ等、諸々の高さ調節に使用します。スローンの高さってちょっと違うだけでも演奏のフィーリングが変わってくるんですよね。
スローンの高さが低いのが良いか、高いのが良いか、これは色んな意見があると思いますので今回はあえて言及はしません…。
ちなみに私は現在50cmと割と低めのセッティングにしています。ツインペダルをガンガン使用していた頃はちょっと高くして53-55cmの間で最適な高さを模索していたのを記憶しています。
ギターやベースに比べ、ドラムセットはリハーサルスタジオ備え付けのものを使用することが多いのではないかと思います。
もし今までセッティングはフィーリング!で行っていた方は、是非演奏のパフォーマンスの標準化のため、これらアイテムを使用してみてはいかがでしょうか。
続く
エンディング:ゴルルゴンのオリジナル曲「dear my…」
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第一回ドラムのビーター 【連載】脱初心者!ドラム講座1
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