ゴルルゴンのブログ 〜横浜大好きロックバンドの活動記録 〜

神奈川発。横浜、川崎、町田、厚木、都内で活動。ライブよりもレジャーと居酒屋メイン!?楽しくインディーズバンドやってます。

ドラムのビーター 【連載】脱初心者!ドラム講座1

2016年08月08日 | ドラム講座

おはようございます。
ゴルルゴンのドラム担当、大佐です。

脱初心者!のタイトルでドラムの機材などの情報を投下していきます。

第一回は「ビーター」のお話。
初回から多少ニッチでマニアックでしょうか。


(左から、DS30、SM101、B300F、SM105、F3500。中央の熊はコリラックマといって、ビーターではありません。)



ちなみに私のビーター遍歴は、

TAMA DS30

DW SM101

Pearl B300F

DW SM105

kitano F3500




以下、私の超主観的インプレッションです。

TAMA DS30
最初に買ったペダルに付属していました。
プラスチック面でバスドラムに当てるのが好きです。正直特に良いとも悪いとも印象がありませんが、ある意味スタンダードなビーターかもしれませんね。改めて持ってみると結構重かったです。


DW SM101
こちらは尊敬するメタルドラマー様がプラスチック面で使用していたのを見て憧れて使い始めました。
ビーター自体がなかなか重いのも相まって結構いい感じのドッスン感がでます。
ただこの重さは好みが分かれそうですね。
一時期、ブーツを履いてツインペダルにこのビーターを2つセットして高速フレーズを踏むのがかっこいいと思っていました。
使用アーティストは
Tatsuya Amano(Crossfaith)
晃直(lynch.)
Katsuma(coldrain)
ナヲ(マキシマムザホルモン) など


Pearl B300F
なにか違うビーターを、と模索していた時にデーモンドライブについてきたこちらを試してみると意外と良くて使い始めました。
個人的には結構好きです。ドラム奏者側に踏んでいて気持ちいい低音を返してくれます。ビーター自体は結構軽めの印象があります。フェルトなので同じ面をずっと使うとそこだけ平らになってくるのはご愛嬌。。。
使用アーティストは
村上ポンタ秀一
Shinya(DIR EN GREY)
ARCH ENEMYのドラムの人
チルボドのドラムの人など



DW SM105
こちらは他所様のHPで拝見したビーターウェイトを沢山つける仕様にして使用していました。
ぶんぶん振り回す感じとバッチバチな感じが結構癖になります。今でもたまに使用します。
これでしか出せない音がある、を地で行っている気がします。


kitano F3500
いくつかあるkitanoチタンビーターの中でF3500のタイプを使用しています。シャフトが軽くヘッドが相対的に重いためか、コントロールしやすく音量も割と稼げる印象です。
フェルトやプラスチックとは違うドスン感がありますね。粒立ちといいますか、結構音の輪郭が出る印象です。






現場には大体kitano F3500、DW SM105、Pearl B300Fの3種類を持って行って使い分けています。大体はチタンビーターで済ませてしまいますが…。





ビーターはなかなか奥が深いんです。

ヘッドの材質から始まり
シャフトの材質に
ビーターウェイトをつけるのか
ビーターメモリーをつけるのかetc

一概にこれがオススメ!とは言えないんですね。

今までビーターにこだわりのなかった皆様!ぜひ付け替えて、使い分けて、比較して!とにかく色々遊んでみるのがおすすめです!

いつものあの曲やフレーズの雰囲気が変わったりして面白いかもしれません、、、。


質問があればコメント欄へ!わかる範囲で回答します!

エンディング:ゴルルゴンのオリジナル曲「dear my…」



つづきはこちら

第二回
ペダルの調整方法【連載】脱初心者!ドラム講座2

第三回
チューニングキー、イージーウィンガー









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