ゴヨウツツジの会

愛子さまを敬愛しつつ皇室について学ぶ市民の集い

【天皇ご一家News2024/07】新着情報

2024-07-02 21:51:34 | 皇室ニュース
天皇皇后両陛下と敬宮愛子さまのニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。

■皇后さま、今年のご養蚕終了「御養蚕納めの儀」/伊勢に「小石丸」繭を寄贈(7/23)

 皇后さまは23日、皇居の紅葉山御養蚕所で「御養蚕納めの儀」に臨まれました。今年の養蚕終了の儀式で、収穫した日本固有の「小石丸」や「白繭」「黄繭」の生糸を神前に供え拝礼されたということです。また、伊勢神宮に「小石丸」の繭玉約30キロが贈られました。2033年の「式年遷宮」で絹製品に使用されるとのことです。

◎皇后さま、御養蚕納めの儀 時事通信 7/23(火) 15:17配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024072300761&g=soc
◎皇后さま 御養蚕納の儀に 即位後初めて伊勢神宮に繭を贈られる テレ朝 7/23(火) 15:55配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000361650.html
◎皇后さま「御養蚕納の儀」生糸を神前に供え今年のご養蚕終えられる「小石丸」は2万頭増産し伊勢神宮へ FNN 7/23(火) 16:19配信
https://www.fnn.jp/articles/-/732945
◎皇后さま、カイコの繭を伊勢神宮に贈る 今年の養蚕 朝日新聞 7/23(火) 16:17配信
https://www.asahi.com/articles/ASS7R23ZTS7RUTIL00TM.html
◎皇后さま、今年の“養蚕”終える 日テレ 7/23(火) 16:24配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/0bd2ecc401fb42a4a7ef74e319f2043c

【おすすめ記事】敬宮愛子さま、ご友人とハートマーク写真

◎愛子さま 笑顔でご友人とハートマークの写真も!独自入手した卒業アルバムに「綴られたメッセージ」 女性自身 2024/07/23 06
https://jisin.jp/koushitsu/2352865/#goog_rewarded

■敬宮愛子さま、学習院大をお忍びでご訪問、OBによるオーケストラ演奏会ご鑑賞(7/21)

 敬宮愛子さまは、7月21日午後2時ごろ、学習院大学(東京・目白)のキャンパスをお忍びで訪れ、OBによるオーケストラの演奏会を鑑賞されました。

◎愛子さまが学習院大学をお忍び訪問しOB管弦楽団の演奏会をご鑑賞 約2時間友人と楽しまれる FNN 7/22(月) 0:57配信
https://www.fnn.jp/articles/-/732046

■両陛下、パリ五輪・パラリンピック選手団に奨励の金一封(7/18)

 天皇、皇后両陛下は18日、パリ五輪・パラリンピックに出場する日本代表選手団に、奨励のため金一封を贈られました。

◎両陛下、日本選手団に金一封 パリ五輪・パラリンピック 共同通信 7/18(木) 14:57配信
https://www.47news.jp/11212866.html

■両陛下、「太平洋・島サミット」首脳陣を皇居に招き、お茶会(7/17)

 天皇皇后両陛下は7月17日午後、16日に開幕した「太平洋・島サミット」に出席している首脳夫妻らを皇居・宮殿に招き、茶会を催されました。


▲17日午後4時すぎ、両陛下は宮殿・春秋の間で、フィジー首相夫妻やパラオ大統領夫妻など14の国と地域の首脳らと懇談された(TBS 7/17 配信動画より)


▲皇后さまが出席者に飲み物を勧めるなど茶会は和やかな雰囲気で進み、両陛下は首脳らと握手をしながら別れの挨拶を交わし見送られた(TBS 7/17 配信動画より)

◎天皇皇后両陛下が宮中茶会 「太平洋・島サミット」参加首脳に英語でおことば FNN 7/17(水) 19:07配信
https://www.fnn.jp/articles/-/730145
(写真ギャラリー)https://www.fnn.jp/articles/gallery/730145
◎天皇皇后両陛下 太平洋・島サミット出席の各国首脳らと懇談 皇居の茶会 TBS 7/17(水) 19:13配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1301014?display=1
◎両陛下「島サミット」出席の首脳らと茶会 日テレ 7/17(水) 19:19配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/ba64f8215ee34c4097e4d70a4c67f802
◎天皇、皇后両陛下、島サミット参加国首脳らと懇談 AFP 7/18(木) 14:55配信
https://www.afpbb.com/articles/-/3529586?cx_part=search

■能登震災から半年、両陛下が被災者や被災地へ寄せる思い(7/11)

 能登半島地震発生から今月1日で半年が経ったことを受け、宮内庁は11日、両陛下が被災者や被災地に心を寄せられていることを明らかにしました。
 両陛下は今年3月と4月、能登半島地震の被災者を見舞うため、石川県輪島市など甚大な被害のあった4市町を訪問されています。

◎「安心して暮らせる場所、1日も早く」能登半島地震半年の両陛下のお気持ち、宮内庁明らかに 産経新聞 7/11(木) 19:24配信
https://www.sankei.com/article/20240711-XQAIUAZ3KVN2VP6KCOI6TDO4UI/
◎両陛下、能登の被災者が「安心して暮らせる環境が整うことを願う」 朝日新聞 7/11(木) 19:16配信
https://www.asahi.com/articles/ASS7C3CY5S7CUTIL02HM.html

■両陛下と敬宮愛子さま、皇居・桃華楽堂で上皇ご夫妻の90歳祝う音楽会ご出席(7/10)

 上皇ご夫妻の卒寿(90歳)を祝う音楽会が7月10日午後、皇居・桃華楽堂で開かれ、天皇皇后両陛下や敬宮愛子さまなどが出席されました。


▲この音楽会は、去年12月に卒寿を迎えられた上皇さまと、今年10月に卒寿を迎えられる上皇后美智子さまを祝うため、宮内庁が主催したもの。両陛下は午後3時ごろ桃華楽堂に到着、上皇ご夫妻の足元を気遣いながら着席されました(写真:FNN 7/10 15:39配信記事より)


▲長年交流のある91歳のサックス奏者、渡辺貞夫さんは「Early Spring」を演奏。アンコールでは、上皇さまが長年チェロで練習を続けられているサン・サーンスの「白鳥」など、思い出深い曲が披露されました(写真:FNN 7/10 15:39配信記事より)


▲敬宮愛子さまは、両陛下の後部座席で、紀子妃と佳子さまの間にご着席。両陛下の長子でありながら宮家ご家族と一緒に並ぶ席順は異様です(写真:FNN 7/10 15:39配信記事より)

◎上皇ご夫妻の90歳を祝う音楽会に両陛下と愛子さまら出席 去年11月以来のご一家揃っての行事 FNN 7/10(水) 15:39配信
https://www.fnn.jp/articles/-/726573
(写真ギャラリー)https://www.fnn.jp/articles/gallery/726573

■インドネシアから両陛下に贈呈された希少魚「アロワナ」、上野動物園に到着(7/08)

 天皇皇后両陛下が去年6月、即位後初めての国際親善を目的とした外国訪問でインドネシアを訪問された際、ジョコ大統領から贈られたアジアアロワナの一種で絶滅危惧種に指定されている「スーパーレッド」1匹が、今月8日に日本に到着、上野動物園に運ばれました。都によると、新環境に慣れるまではバックヤードで飼育し、その後一般公開が予定されています。


▲インドネシアのジョコ大統領から両陛下に贈られた絶滅危惧種指定「スーパーレッド」、新環境に慣れた後、一般公開が予定されている(日テレ 7/10 19:30配信記事より)

◎両陛下に贈られた「アジアアロワナ」上野動物園で公開へ 日テレ 7/10(水) 19:30配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/70bd3dc8e8834296a6002d79e3cc0428

■両陛下、「日本芸術院賞」「日本学士院賞」受賞者や新会員とご面会(7/08)

 天皇皇后両陛下は7月8日午前、東京・上野公園の日本学士院会館で開かれた「日本学士院賞」授賞式にご出席。10人の受賞者を拍手で祝福されました。
 続いて同日午後3時半ごろ、両陛下は皇居・宮殿(連翠)において、「日本芸術院賞」「日本学士院賞」受賞者と新会員ら39人と面会され、一人ひとりに声をかけられました(TBS 2024/7/08 19:29配信記事より)


▲今年は10人が受賞。8~9世紀の西ヨーロッパの人物誌を作成した東京大学大学院の菊地重仁准教授と、巨大地震の震源域で起きる現象の研究をした東京大学地震研究所の小原一成教授が、日本学士院賞と恩賜賞を合わせて受賞しました(TBS 7/8 15:06配信記事より)


▲授賞式の後、天皇陛下は菊池准教授に、研究テーマに出会ったきっかけや研究資料などについて質問。皇后さまは小原教授に、能登半島地震と研究内容との関連について熱心に聞かれていたということです(TBS 7/8 15:06配信記事より)


▲同日午後、両陛下は宮殿(連翠)で、「日本芸術院賞」「日本学士院賞」受賞者と新会員ら39人と面会されました。日本芸術院賞受賞者らとの面会には建築家の隈研吾さんや小説家の桐野夏生さんらが出席(TBS 7/8 19:29配信記事より)


▲皇后さまは、小説家の桐野夏生さんに今はどういうテーマで小説を書いているかを尋ね、桐野さんが「堕落していく男の話です」と答えると、両陛下は驚いた様子で微笑まれていたということです(TBS 7/8 19:29配信記事より)

◎天皇皇后両陛下が日本学士院授賞式に出席 研究テーマなどについて熱心に質問 TBS 7/8(月) 15:06配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1280663?display=1
◎天皇皇后両陛下 “それぞれの分野の発展を願う” 日本芸術院と日本学士院新会員らと面会 TBS 2024年7月8日(月) 19:29
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1281677?display=1

■西村宮内庁長官、両陛下ご訪英につき会見で感想(7/04)

◎天皇皇后両陛下のイギリスご訪問「陛下と国王の親密なご兄弟のような関係」印象深く 宮内庁長官が感想「実り多いご訪問」 FNN 7/4(木) 19:22配信
https://www.fnn.jp/articles/-/723965
◎天皇皇后両陛下のイギリス訪問「未来に向かった良好な関係を続けていく訪問 無事終わって安堵」 宮内庁長官 TBS 7/4(木) 20:47配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1275168?display=1
◎天皇皇后両陛下イギリス訪問 宮内庁長官振り返る「未来に向かったご訪問」 日テレ 7/4(木) 16:02配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/d2d1d25e0f844a40ae7b12f718a937fd

■駐日英国大使、両陛下ご訪英について改めて感想(7/03)

◎天皇皇后両陛下の訪英「家族を迎えるようだった」 ロングボトム駐日英大使がNNN単独インタビューに応じる 日テレ 7/3(水) 1:05配信
https://news.ntv.co.jp/category/international/b12da616492b4d0aac057303e437e910
◎ロングボトム駐日大使「心から感謝と安堵」 両陛下の訪英振り返り 朝日新聞 6/28(金) 18:30配信
https://www.asahi.com/articles/ASS6X2W96S6XUTIL014M.html?iref=pc_ss_date_article

【おすすめ記事】皇后さまに母校から名誉学位授与、最終日にあった「報じられてないハプニング」

 皇后陛下の外交官時代のお人柄や能力等について触れられている良記事です。女性誌の内容に抵抗感のある方もどうかお読みください。

◎雅子さま 母校から名誉学位を授与も…最終日にあった「報じられてないハプニング」
7/2(火) 6:00配信 「女性自身」2024年7月16日号
https://jisin.jp/koushitsu/2344459/?rf=2

■両陛下ご動静(英国国賓訪問からご帰国後のご参拝など)(7/01)

◎天皇、皇后両陛下ご動静(1日) 産経ニュース 2024/7/1 17:53
https://www.sankei.com/article/20240701-PV3QRIARYNPDBBXYNJLELRH724/
(宮内庁発表分)
【午前】
陛下 賢所勤労奉仕団ご会釈《節折の儀・大祓の儀奉仕につき》(皇居・蓮池参集所)
陛下 秋篠宮さまからご報告《英国ご訪問に係る国事行為臨時代行について》(御所)
【午後】
陛下 賢所皇霊殿神殿に謁するの儀《英国訪問からご帰国につき》(皇居・宮中三殿)
皇后さま 賢所皇霊殿神殿に謁するの儀に当たりご遙拝・お慎み《英国訪問からご帰国につき》(御所)

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7月1日の両陛下のご動静です(ご帰国後のご参拝など)。 (anima mea)
2024-07-02 23:59:30
◎天皇、皇后両陛下ご動静(1日)
2024/7/1 17:53 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20240701-PV3QRIARYNPDBBXYNJLELRH724/

(宮内庁発表分)

【午前】

陛下 賢所勤労奉仕団ご会釈《節折の儀・大祓の儀奉仕につき》(皇居・蓮池参集所)

陛下 秋篠宮さまからご報告《英国ご訪問に係る国事行為臨時代行について》(御所)

【午後】

陛下 賢所皇霊殿神殿に謁するの儀《英国訪問からご帰国につき》(皇居・宮中三殿)

皇后さま 賢所皇霊殿神殿に謁するの儀に当たりご遙拝・お慎み《英国訪問からご帰国につき》(御所)
返信する
雅子さま 母校から名誉学位を授与も…最終日にあった「報じられてないハプニング」 (anima mea)
2024-07-03 00:06:57
※皇后陛下の外交官時代のお人柄や能力等について触れられている良記事です。女性誌の内容に抵抗感のある方もどうかお読みください。

◎雅子さま 母校から名誉学位を授与も…最終日にあった「報じられてないハプニング」
7/2(火) 6:00配信 「女性自身」2024年7月16日号
https://jisin.jp/koushitsu/2344459/?rf=2

オックスフォード大学のパッテン総長から名誉法学博士号を授与され、赤いガウンをお召しの雅子さまは、輝くような笑顔を見せられた。
6月29日、天皇陛下と雅子さまが、8日間の日程を終え、英国から帰国された。エリザベス女王の招待から4年、ついに英国ご訪問を成し遂げられ、天皇陛下と雅子さまも感無量でいらしただろう。ご滞在最終日の前日、天皇陛下は囲み取材で次のように語られた。

「思い出の地に戻ってきたという印象を強く持ちましたし、本当に“お帰りなさい”というふうに言っていただいた、『ウェルカムバック』というようなことを多くの方から言っていただいた。本当にこれは私はうれしかったですし、その思い出の地に今回、雅子にとってもこのイギリスは思い出の地ですので、二人でもって立つことができたという、これは本当に大変幸せなことだというふうに思っています」

最終日のオックスフォードご訪問を目前にして、天皇陛下も胸の高鳴りをお感じになっているご様子だったのだ。
出席を予定していた行事にすべて臨まれ、訪英を完遂された雅子さま。だが公式行事が朝から夜まで行われた25日を迎える前には、緊張もされていたようだ。

「昨年のインドネシアご訪問とは異なり、今回の訪英では主治医の大野裕医師が随行しています。また、到着直後の23日・24日を休養日に充てられています。
これらの措置は万全を期して、もっとも重要な日に臨みたいという雅子さまのご決意の表れにほかなりませんでした。25日は、歓迎式典、馬車パレード、無名戦士の墓への供花、晩餐会と、日英両国が注目する公式行事は11時間にも及び、皇后になられてからの雅子さまにとって、“もっとも長い一日”だったといっても過言ではないでしょう。
ご緊張のためか歓迎行事の会場に到着された際には、少しご表情も硬かったのです。しかし晩餐会のころには、すっかりリラックスされていました」(皇室担当記者)

この日は、晩餐会以外にもプライベートな食事会という位置付けで、午餐会も開催された。

「ラウンドテーブルを囲む形式で、雅子さまはチャールズ国王と同じテーブルに座られたそうです。取材設定もなく、アットホームな雰囲気で英国の王族たちと言葉を交わされるうちに、雅子さまも打ち解けられたのでしょう。
実は、この午餐会は26年前に上皇ご夫妻が国賓として訪英された際にはなかった行事です。雅子さまに、よりリラックスして滞在を楽しんでいただきたいという、英王室あげての“心づくし”だったと思われます」(前出・皇室担当記者)

両陛下は国王夫妻と贈答品の交換もされている。陛下は国王に輪島塗の漆器を、雅子さまはカミラ王妃に佐賀錦のハンドバッグを贈られた。

「国王からは金銀製のペアタンブラーとスコッチウイスキー、王妃からは雅子さまのお印である『ハマナス』を描いた特注の扇子がプレゼントされたそうです」(前出・皇室担当記者)

■修士論文完成前に日本へ呼び戻されて

扇子、タンブラー、午餐会、そして「お帰りなさい」という言葉……。さまざまなプレゼントを受け取られた雅子さまだったが、最終日のオックスフォードで、“最後の贈り物”が用意されていたのだ。
小和田家の知人はこう明かす。

「オックスフォード大学からの名誉学位授与は、雅子さまにとって、大変うれしかったことでしょう。
雅子さまは、外務省の研修生としてオックスフォード大学のベイリオル・コレッジに’88年から約2年間留学されました。ハーバード大学では数理経済学専攻でしたが、オックスフォードでは、国際関係論を学ばれたのです。ただ修士論文に取り組んでいる途中、’90年に帰国しなくてはならなくなり、修了されることはできなかったのです。
何事においても几帳面な雅子さまにとって、大きな心残りだったと思います」

修士論文の指導を担当したルーカス・チュカリス教授は週刊誌の取材に対し、こう語っていた。

《マサコは賢いだけではなく、非常に性格がよく、彼女が私の教え子でなければ『尊敬』という言葉に値する人物だと思います。修論はたしか『日本政府によるアメリカ製航空機の購入』というテーマでした。外務省から呼び戻されたため、断念しなければならなかったのは残念でした》(『週刊文春』’06年3月16日号)

この“アメリカ製航空機”とは、当時話題になっていた「FSX」(次期支援戦闘機)のことで、雅子さまは外務省職員として、日米共同開発にいたる外交過程に興味を抱かれていたという。
それにしても、なぜ雅子さまはご留学中に外務省から呼び戻されたのだろうか。

■両陛下のお振る舞いで日本そのものがイメージアップ

「当時は、日米貿易摩擦が課題となっていました。冷戦の終結などを背景に、牛肉や柑橘類の自由化などをめぐって、日米関係が難しい局面にありました。そのため日米間の経済関係に詳しい人材が本省に集められており、若手の雅子さまも注目された一人だったのです」(前出・皇室担当記者)

国際政治経済情報誌「インサイドライン」編集長の歳川隆雄さんもこう話す。

「雅子さまは、北米局北米第二課長からの評価が高かったそうです。ほかの省庁からオックスフォードに留学していた官僚たちからも、“すごく真面目に勉強している”と評判でした。それほどの精鋭なら早く呼び戻そうという流れになったのかもしれません」

将来を嘱望されていたがゆえに、修士論文を完成できないまま帰国された雅子さま。実はご訪英の最終日、オックスフォードを訪問されるにあたって、思わぬ事態が……。

「ロンドンからオックスフォードへの高速道路が事故により大渋滞してしまったのです。そのため同行取材団は3時間半も立ち往生。両陛下は高速道路を使わず、一般道で向かわれました」(前出・皇室担当記者)

ハプニングもあったが、雅子さまはオックスフォード大学から、“卒業証書”を受け取られたようなもので、34年もの心残りが晴れたように感じられたのではないだろうか。
英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子さんはこう語る。

「今回の両陛下のご訪英は、コロナウイルスのパンデミック、エリザベス女王の逝去、チャールズ国王のがん闘病と、数多くのハードルを越えて成し遂げられました。
天皇皇后両陛下の和やかな雰囲気のご表情や、英語でお話しになるお姿により、イギリスの日本人に対するイメージがアップしたことは間違いありません。
特に印象に残ったのは、チャールズ国王の手厚い歓迎ぶりです。晩餐会のスピーチも『英国にお帰りなさい』という日本語の挨拶から始まりました。両陛下とのお別れの後、カミラ妃が国王を慰めるように、背中をポンポンと叩いていましたが、よほど名残惜しかったのでしょう。
数々の困難を乗り越え、皇室と英王室の友情を確認し、未来につながるご訪問になったことで、雅子さまも自信を深められたのではないでしょうか」

万感のこもった“卒業証書”を手に、雅子さまも国際親善に励む決意をあらたにされたに違いない。
返信する
駐日英国大使ロングボトム氏が、両陛下のご訪英について改めて感想を述べてくれました。 (anima mea)
2024-07-06 00:13:32
◎天皇皇后両陛下の訪英「家族を迎えるようだった」 ロングボトム駐日英大使がNNN単独インタビューに応じる
7/3(水) 1:05配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/international/b12da616492b4d0aac057303e437e910

イギリスのジュリア・ロングボトム駐日大使がNNNの単独インタビューに応じ、天皇皇后両陛下のイギリス訪問について、「まるで家族を迎えるようだった」と振り返りました。
ロングボトム駐日大使は2日、ロンドンでNNNの単独取材に応じ、両陛下の8日間にわたる訪問を振り返りました。

ロングボトム駐日大使「素晴らしかったのは、チャールズ国王が、がん治療の後で、公務に復帰したばかりであるにもかかわらず、目に見えて歓迎していたことです。兄弟というか、家族のような感じでした」

さらに大使は、天皇陛下が述べられた二つの言葉に感激したと明かしました。

ロングボトム駐日大使「“未来志向”、未来志向のパートナーシップです。陛下はまた、“かけがえのない友人”、かけがえのないパートナー、とも述べられました。その言葉を聞いて、とても感動しました」

また、7月4日に近づいたイギリスの総選挙が日英関係に与える影響について、次のように語りました。

ロングボトム駐日大使「次にどのような政権が誕生するとしても、両陛下のご訪問は日英の間に、政治を超えたポジティブな雰囲気を作り出しました。天皇陛下がおっしゃったように、“かけがえのない友人”であり、未来志向の関係です。私たちには一緒にやらなければならないことがたくさんあります。そして、私たちはこれからも本当に大切なパートナーであり続けると思います」

◎ロングボトム駐日大使「心から感謝と安堵」 両陛下の訪英振り返り
6/28(金) 18:30配信 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASS6X2W96S6XUTIL014M.html?iref=pc_ss_date_article

在日英国大使館は28日、国賓として英国を訪問している天皇、皇后両陛下が予定されていた公式行事を終えたことを受け、ジュリア・ロングボトム駐日大使の総括コメントを出した。コメントは以下の通り。

この度の天皇皇后両陛下の国賓訪問が成功裏に終了したことに対し、心から感謝と安堵(あんど)の気持ちを抱いております。このご訪英は、2019年から数年にわたる準備期間を経て実現したものであり、このような歴史的な出来事に関わることができたことを非常に光栄に感じております。

今回のご訪英は、日英関係にとってまさに絶好のタイミングで行われました。天皇陛下が国賓晩餐(ばんさん)会のスピーチで述べられたように、英国と日本は「かけがえのない友人」であり、日英関係はかつてないほど強固なものへと発展しています。我々はこれまでCPTPP(米国抜きの環太平洋経済連携協定)、GCAP(グローバル戦闘航空プログラム)、サイバーセキュリティー、デジタル、洋上風力発電、科学技術など、さまざまな重要分野において新たなパートナーシップを築いてきました。特に、昨年の広島アコードの合意は、これらの協力関係をさらに促進させる追い風となりました。

また、両国民の心温まる人と人の絆を目の当たりにすることができました。これは、国王陛下と天皇陛下が生物多様性と環境保全に共通の関心を抱いていることが示すように、王室と皇室の親密さも含まれています。国際的な金融およびビジネスサービスの先駆的なエコシステムであり、革新的な研究機関や学術機関も包括するシティー・オブ・ロンドが主催した晩餐会には、両国のビジネス界を代表するゲストの方々がご出席されました。晩餐会は、両国の市場間や自治体間の連携を通じた、歴史に根付く日英協力の深化を象徴するものでした。また、日英の科学者や研究者たちによる遺伝学、幹細胞再生に関する先駆的な協力に関しても、今回の公式プログラムを通じて再確認されました。

天皇皇后両陛下が、日英パートナーシップの次世代を担う子供たちと笑顔で交流されるお姿や、両国の芸術や文化が世代や国を超えて相互に影響し続けている様子をご覧になるお姿を拝見し、大変感慨深いものでした。

今回のご訪英により、日英関係が未来に向かって進んでいることを世界に発信することができました。また、将来のパンデミックの危機に備えて、ウイルスの変異株を追跡しワクチンを開発するなど、新たな治療法を模索しながら、持続可能な社会を築き、地球をより平和で安全な場所にするため両国で協力していくことが改めて強調されました。命を救うための世界との協力をテーマとする2025年の万博への英国の貢献や、来年の空母打撃群の訪問、そしてその先まで、私たちは共に歴史の新たなページを刻んでいきます。教育やその他の交流を通じて、人と人との絆もますます深まることを願います。

私たちは、今まさに日英関係の新時代を迎えています。次の400年の物語を、日本の皆さんと共に紡いでいくために、これまで以上に強固な信頼関係と未来志向のパートナーシップを築いてまいります。
返信する
西村宮内庁長官も、両陛下ご訪英につき会見で感想を述べました。 (anima mea)
2024-07-06 00:19:14
◎天皇皇后両陛下のイギリスご訪問「陛下と国王の親密なご兄弟のような関係」印象深く 宮内庁長官が感想「実り多いご訪問」
7/4(木) 19:22配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/723965

天皇皇后両陛下のイギリス公式訪問を終え、宮内庁長官は「国王夫妻の心温まるおもてなしが心に残った」と述べました。
宮内庁の西村泰彦長官は4日の定例会見で、両陛下の国賓としてのイギリス訪問について、「国王夫妻の心温まるおもてなしや、陛下と国王の親密なご兄弟のような関係」が心に残ったと述べました。
その上で、「日英の長い歴史を踏まえ、未来に向けた良好な関係を実感する大変実り多いご訪問」と振り返りました。
また、留学していた思い出の地、オックスフォード大学への訪問については「懐かしい地を踏み喜ばれるお姿にほのぼのした」と明かしました。

◎天皇皇后両陛下のイギリス訪問「未来に向かった良好な関係を続けていく訪問 無事終わって安堵」 宮内庁長官
7/4(木) 20:47配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1275168?display=1

天皇皇后両陛下が6月末のイギリス公式訪問を終えたことについて、宮内庁の西村泰彦長官は「無事終わって安堵した」と感想を述べました。
西村宮内庁長官は4日、定例の記者会見で、6月22日から29日の天皇皇后両陛下のイギリス公式訪問について「日本と英国の長い歴史を踏まえた上で、今後、さらに未来に向かった良好な関係を続けていく訪問であった」と述べ、「無事終わって安堵した」と感想を述べました。
また、天皇陛下とチャールズ国王の様子を「親密な関係で、兄弟のような関係を感じとることができた」と述べました。
一方、現地で行われる行事の詳細について同行する記者に事前に十分、情報提供がされなかった問題について、西村長官は「英国側からの情報提供が直前までなかった。情報不足で大変迷惑をかけた。どこに問題があったかを検証したい」と述べました。

◎天皇皇后両陛下イギリス訪問 宮内庁長官振り返る「未来に向かったご訪問」
7/4(木) 16:02配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/d2d1d25e0f844a40ae7b12f718a937fd

宮内庁長官は4日、定例会見で、天皇皇后両陛下のイギリス訪問について、「日本の英国の長い歴史を踏まえた上で、未来に向かった良好な関係を続けていくご訪問だった」と振り返りました。
西村泰彦宮内庁長官は、4日に行われた定例会見の中で、6月22日から29日までの天皇皇后両陛下のイギリス公式訪問を振り返りました。
その中で、長官は2020年に招待があった後、新型コロナウイルスの感染拡大があって延期となり、今年に入ってからはチャールズ国王の健康状態やイギリスの解散・総選挙などにより「実現が危ぶまれた状況下であった」と明かし、「無事に終わって安堵している」と所感を述べました。
最も心に残ったこととして、国王夫妻の「心温まるおもてなし」を挙げ、チャールズ国王と天皇陛下の親密な関係について、「まさに兄弟のような関係を感じ取ることができた」と振り返りました。そして、「様々な訪問先で日英の良好な関係を改めて実感することができた」と感想を述べ、「日本の英国の長い歴史を踏まえた上で、今後さらに未来に向かった良好な関係を続けていくご訪問であったと思う」と総括しました。
また、ことし4月から始めた宮内庁のインスタグラムでイギリス訪問の様子を随時公開したことについては、「今回非常に重要なご訪問ということで、できるだけタイムリーに広報したいということで、広報室からも1人職員が行って、カメラマンとして活躍してもらったが、大変いい広報ができたのではないか」との認識を示しました。
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両陛下は8日、「日本学士院賞」授賞式にご臨席され、受賞者や新会員らとご面会もされました! (anima mea)
2024-07-09 19:38:26
◎両陛下が同時に質問し「どうぞどうぞ」譲り合う場面も 日本芸術院賞受賞の建築家・隈研吾さんらと面会
7/8(月) 19:41配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/725651

天皇皇后両陛下は、隈研吾さんなど日本芸術院賞の受賞者と面会されました。
8日午後3時半ごろ、両陛下は皇居・宮殿で、日本芸術院賞の受賞者などと面会し、建築家の隈研吾さんに「今取り組んでいることは?」などと声をかけられました。
同時に質問をしようとして「どうぞどうぞ」と譲り合う場面もありました。
また、これに先立ち、日本学士院賞の授賞式に出席し、それぞれの研究業績について説明を受けられました。

◎「暑いですね」声かけられ頷かれる場面も 天皇皇后両陛下が帰国後初の公務「日本学士院賞」授賞式へ
2024年7月8日 月曜 午前11:16 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/725220
https://www.fnn.jp/articles/gallery/725220
(お写真)

天皇皇后両陛下は8日午前、イギリスへの公式訪問後、初めて揃って公務に出席されました。
8日午前10時半頃、都内の会場に到着した両陛下は、関係者から「それにしても暑いですね」と声をかけられ、笑顔で頷かれました。
両陛下が揃って公務に臨むのは6月末にイギリスから帰国後初めてで、優れた功績をあげた研究者に贈られる日本学士院賞の授賞式に出席し、東京大学地震研究所の小原一成教授など10人の受賞者を拍手で祝福されました。

◎天皇皇后両陛下が日本学士院賞・受賞式に出席 受賞者からの説明に熱心に質問も
7/8(月) 15:15配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000358784.html

優れた業績を上げた研究者に贈られる「日本学士院賞」の授賞式に天皇皇后両陛下が出席されました。
8日午前10時半ごろ、天皇皇后両陛下は東京・上野公園の日本学士院会館に到着し、院長らの出迎えを受けられました。
今年は特に優れた「恩賜賞」に地震学を研究する東京大学地震研究所の小原一成教授ら2人が、日本学士院賞には恩賜賞を受賞した2人を含め10人が選ばれました。
授賞式の後、両陛下は小原教授から通常の地震とは異なる、地下のプレート境界がゆっくり滑る現象=「スロースリップ」の説明を受けられ、天皇陛下は「スローとはどれぐらいの速度ですか」などと熱心に質問されていました。

◎天皇皇后両陛下が日本学士院授賞式に出席 研究テーマなどについて熱心に質問
7/8(月) 15:06配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1280663?display=1

天皇皇后両陛下は東京都内で行われた「日本学士院賞」の授賞式に出席されました。
「日本学士院賞」は学術研究で優れた業績をおさめた研究者におくられるもので、今回は10人が受賞しました。
8世紀から9世紀の西ヨーロッパの人物誌を作成した東京大学大学院の菊地重仁准教授と、巨大地震の震源域で起きる現象の研究をした東京大学地震研究所の小原一成教授が日本学士院賞と恩賜賞を合わせて受賞しました。
授賞式の後、両陛下はこの2人から研究内容について説明を受けられました。

「研究のテーマに出会われたのはきっかけがあったのですか」

陛下は菊池准教授に研究資料などについても質問をされ、皇后さまは小原教授に能登半島地震と研究内容との関連について熱心に聞かれていました。

◎天皇皇后両陛下 “それぞれの分野の発展を願う” 日本芸術院と日本学士院新会員らと面会
2024年7月8日(月) 19:29 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1281677?display=1

天皇皇后両陛下は芸術と学術の分野で優れた業績を上げたとして、「日本芸術院賞」と「日本学士院賞」を受賞した人らと皇居・宮殿で面会されました。
両陛下はきょう午後3時半ごろ、宮殿・連翠で「日本芸術院賞」と「日本学士院賞」を受賞した人と、新しい会員ら39人と面会されました。
最初に行われた日本芸術院賞の受賞者らとの面会には、建築家の隈研吾さんや小説家の桐野夏生さんらが出席し、陛下は「このたびの受賞ならびに日本芸術院の新会員になられたこと、心からお祝いいたします。どうかくれぐれも体を大切にされ、今後ともそれぞれの分野の発展に力を尽くされますよう願っております」と述べられました。
両陛下は出席者1人1人に声をかけ、皇后さまは、小説家の桐野夏生さんに今はどういうテーマで小説を書いているかを尋ね、桐野さんが「堕落していく男の話です」と答えると、両陛下は驚いた様子で微笑まれていました。
このあと両陛下は、「日本学士院賞」の受賞者と新会員らとも面会し、1人1人に声をかけられていました。

◎天皇皇后両陛下 「日本学士院賞」授賞式に出席 お二人で公務出席は帰国後初
7/8(月) 14:44配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/868bdf40d3da419fb6a634ecacae8bba

8日、天皇皇后両陛下は「日本学士院賞」の授賞式に出席されました。お二人での公務出席はイギリスから帰国後初めてです。
8日午前、天皇皇后両陛下は、「日本学士院賞」の授賞式に出席されました。両陛下は到着時、「暑いですね」と声をかけられると頷かれていました。
「日本学士院賞」は、学術上で優れた業績をおさめた研究者に贈られるもので、今年は10人の研究者が受賞。特に優れた研究者に贈られる恩賜賞には、ヨーロッパ初期中世史が専門の東京大学大学院・菊地重仁准教授と地震学が専門の東京大学地震研究所・小原一成教授が選ばれました。
式典後、陛下は菊地准教授に「研究に使われた資料はどういう資料を?」と尋ね、皇后さまは「どうぞ素晴らしい研究を」とねぎらわれていました。
イギリスから帰国後、お二人での公務出席は初めてです。
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両陛下と敬宮愛子様が、桃華楽堂にて音楽会をご鑑賞されました♪ (anima mea)
2024-07-11 00:03:21
♪上皇ご夫妻の90歳を祝う音楽会に両陛下と愛子さまら出席 去年11月以来のご一家揃っての行事
7/10(水) 15:39配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/726573
https://www.fnn.jp/articles/gallery/726573
(お写真)

上皇ご夫妻の卒寿=90歳を祝う音楽会が10日午後皇居で開かれ、天皇皇后両陛下や長女の愛子さまなどが出席されました。
午後3時ごろ、両陛下は皇居の桃華楽堂に到着し、上皇ご夫妻の足元を気遣いながら着席されました。
この音楽会は、去年12月に卒寿=90歳を迎えられた上皇さまと、今年10月に卒寿を迎えられる上皇后美智子さまを祝うため、宮内庁が主催しました。
これまでにも、音楽に長年親しんできたご夫妻の結婚や即位の節目には、お祝いの音楽会が開かれていて、今回は、東京大学名誉教授で、チェロの演奏家でもある村上陽一郎さんを始め、ご夫妻と長年交流のある音楽家が出演し、ゆかりの曲を披露しました。
ご家族で一緒に取材を伴う行事に出席されるのは去年11月の音楽会以来です。
日本赤十字社に勤務する愛子さまの行事への出席は1カ月ぶりで、秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さまに加え、上皇ご夫妻の長女・黒田清子さん夫妻も参加しました。
両陛下と上皇ご夫妻は時折会話を交わしながらお祝いの演奏を楽しまれました。

♪上皇ご夫妻の90歳“卒寿”祝う音楽会 天皇皇后両陛下や愛子さま出席「良い演奏をありがとう」
2024年7月10日 水曜 午後7:06 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/726797
(動画)

上皇ご夫妻の卒寿=90歳を祝う音楽会が皇居で開かれ、天皇皇后両陛下や長女の愛子さまなどが出席されました。
10日午後3時ごろ、両陛下は上皇ご夫妻の足元を気遣いながら皇居のホールに着席されました。
今年10月にともに卒寿=90歳となられるご夫妻を祝う音楽会では、91歳のサックス奏者、渡辺貞夫さんを始め、長年交流のある音楽家が演奏しました。
渡辺貞夫さんは舞台で「どうぞご自愛の上頑張ってください!」とご夫妻に声をかけ、「Early Spring」を演奏しました。
音楽会には、愛子さまや秋篠宮ご夫妻と佳子さま、上皇ご夫妻の長女・黒田清子さん夫妻とご家族がそろい、アンコールでは、上皇さまが長年チェロで練習を続けられているサン・サーンスの「白鳥」など、思い出深い曲が披露されました。
上皇さまは陛下に曲名などを確認しながら美智子さまと共に鑑賞し、終了後、「良い演奏を聴かせていただいてありがとう」とお礼を述べられました。
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能登震災から半年が経過したことを受けて、両陛下が被災者や被災地への思いを述べられました。 (anima mea)
2024-07-11 19:57:58
◎「安心して暮らせる場所、1日も早く」能登半島地震半年の両陛下のお気持ち、宮内庁明らかに
7/11(木) 19:24配信 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20240711-XQAIUAZ3KVN2VP6KCOI6TDO4UI/

宮内庁は11日、能登半島地震の発生から今月で半年が経過したことを受けて、天皇、皇后両陛下のお気持ちを明らかにした。
宮内庁によると、両陛下は「ご家族やご友人を亡くされた喪失の悲しみを抱えておられる人々が多くおられる被災地で復旧・復興に向けた努力が続けられる一方で、いまなお生活や生業の再建にさまざまな困難を抱える地域や人々が多くみられる」と被災者に心をお寄せに。その上で、「復旧・復興の道のりが順調に進み、被災者の皆さんが安心して暮らしを送れる場所が、1日も早く整うこと」を願われているという。
両陛下は3月と4月、能登半島地震の被災者を見舞うため、石川県輪島市など甚大な被害のあった4市町を訪問されていた。

◎両陛下、能登の被災者が「安心して暮らせる環境が整うことを願う」
7/11(木) 19:16配信 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASS7C3CY5S7CUTIL02HM.html

宮内庁は11日、能登半島地震発生から今月1日で半年が経ったことを受けた天皇、皇后両陛下のお気持ちを明らかにした。両陛下は被災した人々が「安心して暮らしを送れる環境が一日も早く整うこと」を願っているという。
側近が明らかにした。地震で家族や友人を亡くし、喪失の悲しみを抱えている人が多くいることや、今なお生活やなりわいの再建に困難を抱える人々が多くいるという状況を踏まえ、両陛下は「困難の中で苦労を続けておられる被災地の方々に心を寄せられている」(側近)という。
両陛下は今年3月と4月、2度にわたり現地に足を運び、被災した人たちを見舞った。
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インドネシアから両陛下に贈呈された希少な魚「アロワナ」が、上野動物園で飼育され一般公開されることになりました。 (anima mea)
2024-07-12 23:43:57
◎両陛下に贈呈された「アロワナ」上野動物園で飼育 公開へ
7/11(木) 9:35配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000359404.html

去年6月、天皇皇后両陛下のインドネシア訪問の際に贈られた大型の淡水魚「アロワナ」が、上野動物園で飼育されることになりました。
天皇皇后両陛下は去年6月、即位後初めての国際親善を目的とした外国訪問でインドネシアを訪れ、ジョコ大統領夫妻と面会した際、「アロワナ」を贈られました。
その後の関係者による協議の結果、「アロワナ」は上野動物園で受け入れることになりました。
「アロワナ」は環境に慣らすため、現在はバックヤードで飼育されていますが、今後一般にも公開される予定です。

◎両陛下に贈られた「アジアアロワナ」上野動物園で公開へ
7/10(水) 19:30配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/70bd3dc8e8834296a6002d79e3cc0428

天皇皇后両陛下が、去年インドネシアで贈られた魚「アジアアロワナ」が上野動物園で公開されることとなりました。
去年6月、即位後初の国際親善訪問としてインドネシアを訪れた天皇皇后両陛下は、ジョコ大統領夫妻からアジアアロワナの品種のひとつ「スーパーレッド・アロワナ」1匹を贈られ、現地でもご覧になりました。
東京都によりますと、贈られたアロワナは、関係者の協議の結果、上野動物園で受け入れ、国民に広く公開されることとなりました。
アロワナは8日に日本に到着し、上野動物園に運ばれ、新しい環境に慣れるまではバックヤードで飼育されているということです。
都は今後、新しい展示スペースをつくり、ほかのアロワナと別の水槽で公開する予定で、公開日は今後決まるということです。

◎贈り物の熱帯魚アロワナ公開へ 昨年の両陛下インドネシア訪問
7/10(水) 20:43配信 共同通信
https://www.47news.jp/11178176.html

天皇、皇后両陛下が昨年6月にインドネシアを公式訪問された際、ジョコ大統領夫妻から贈られた熱帯魚アロワナが東京の上野動物園で公開されることが決まった。東京都などが10日発表した。
アジアアロワナの「スーパーレッド」と呼ばれる品種で体長約60センチのオス。ワシントン条約で絶滅危惧種に指定され、持ち込みには日本とインドネシア両国の許可が必要だった。外務省が都に相談し、飼育実績がある上野動物園で受け入れることとなった。
動物園に8日に到着し、環境に慣らすため当面はバックヤードで飼育する。その後、両生爬虫類館で展示する予定。
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両陛下は17日、「太平洋・島サミット」に出席した首脳陣を皇居に招かれ、お茶会を催されました! (anima mea)
2024-07-18 23:49:12
◎天皇皇后両陛下が宮中茶会 「太平洋・島サミット」参加首脳に英語でおことば
7/17(水) 19:07配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/730145
https://www.fnn.jp/articles/gallery/730145
(お写真)

天皇皇后両陛下は、「太平洋・島サミット」に出席した各国の首脳らを皇居・宮殿に招き、茶会を催されました。
17日午後4時ごろ、陛下と和服姿の皇后さまは、16日に開幕した「太平洋・島サミット」に出席しているパラオなど、14の国や地域の首脳夫妻らを握手で出迎えられました。
陛下は、「会議を通じて、日本と太平洋島しょ国・地域との友好親善と協力関係がさらに発展していくことを期待しています」とおことばを述べられました。
茶会には秋篠宮さまと次女の佳子さまも出席され、両陛下は和やかに歓談されました。

◎天皇皇后両陛下 太平洋・島サミット出席の各国首脳らと懇談 皇居の茶会
7/17(水) 19:13配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1301014?display=1

天皇皇后両陛下は、東京で開催中の「太平洋・島サミット」に参加している各国の首脳夫妻らを皇居に招き、茶会を催されました。
両陛下はきょう午後4時すぎ、宮殿・春秋の間で各国の首脳夫妻らを出迎えられました。
茶会には秋篠宮さまと、地方公務中の紀子さまの代わりとして佳子さまも同席する中、両陛下はフィジー首相夫妻やパラオ大統領夫妻など14の国と地域の首脳らと懇談されました。

「今回のサミットで、各国の友好親善がさらに発展することを切に願っております」

茶会は皇后さまが出席者に飲み物を勧めるなど、和やかな雰囲気でおよそ40分行われました。その後、両陛下は首脳ら一人ひとりと握手をしながら別れのあいさつを交わし、笑顔で手を振って見送られました。

◎両陛下「島サミット」出席の首脳らと茶会
7/17(水) 19:19配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/ba64f8215ee34c4097e4d70a4c67f802

天皇皇后両陛下は17日、「太平洋・島サミット」に出席中の首脳らを招き茶会を開かれました。
17日午後、天皇皇后両陛下は「太平洋・島サミット」に出席している太平洋の島々の首脳とその夫人ら23人を招いて皇居・宮殿で茶会を開かれました。
16日から都内で開かれているこのサミットでは地球温暖化や自然災害などについて議論が行われています。

「会議を通じて日本と太平洋島しょ国・地域との友好親善と協力関係がさらに発展していくことを期待しています」

茶会には秋篠宮さまと佳子さまも同席し、およそ40分にわたって談笑されました。
終了後、両陛下は車寄せで一人一人とあいさつを交わし、手を振りながら首脳らが乗ったバスが見えなくなるまで見送られていました。

◎天皇、皇后両陛下、島サミット参加国首脳らと懇談
7/18(木) 14:55配信 AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3529586?cx_part=search
(お写真多数あります)

天皇、皇后両陛下は17日、日本と太平洋の島しょ国・地域による「第10回太平洋・島サミット(PALM10)」のために来日した各国・地域の首脳らを皇居・宮殿に招き、茶会を催された。
茶会には、秋篠宮さまと次女の佳子さまも同席された。両陛下は、出席した14の国と地域の首脳らと懇談された。
PALM10は、16日から18日の日程で都内で開催されている。
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両陛下は18日、今月26日から始まるパリのオリパラ選手団に奨励の金一封を贈られました。 (anima mea)
2024-07-18 23:52:22
◎両陛下、日本選手団に金一封 パリ五輪・パラリンピック
7/18(木) 14:57配信 共同通信
https://www.47news.jp/11212866.html

天皇、皇后両陛下は18日、パリ五輪・パラリンピックに出場する日本代表選手団に、奨励のため金一封を贈られた。宮内庁によると、黒田武一郎次長が日本オリンピック委員会(JOC)と、日本パラリンピック委員会(JPC)に伝達した。
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