Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
毎日、はじめまして・・・。

韓国ドラマ 春のワルツ 7話

2006-11-18 | 韓国のドラマ






チェハが大事にしているあの貝殻細工の入った箱を手にしているウニョンを見て激怒した前回

7話は・・・




フィリップがチェハに「ウニョンに謝れ!」と怒鳴る

「ここを出て行け!出ろって言ってるんだ!」

「早く謝れ!」

そう言いあってにらみ合うチェハとフィリップ・・・

涙ぐんで部屋を出て行くウニョン、追いかけるフィリップ



  





イナ「いきなりどうしたの?それ何?」といって小箱を触ろうとする

「触るな!」と払いのけるチェハ・・・

「チェハ・・・」

「ゴメン、今日は弾けそうもない」

「あなた変よ、そんなに怒ること?
 可哀想にウニョンさん、すごくびっくりしていたわ」

「一人にしてくれ・・・」


ウニョンを追いかけたフィリップ

「アイムソーリー、僕が代わりに謝る・・・ゴメンナサイ
 彼、機嫌が悪くて・・・」

「機嫌が悪かったらあんなに怒鳴ってもいいんですか?」

「ゴメン、許してあげて」

「無理です、許せません・・・」



やってきたイナ

「ウニョンさんにも責任あるわよ!」

「私が何かしました?」

「彼のもの、勝手に触ったでしょう?そういうのダメな人なの
 断りもなく触られたらいい感じがしないでしょう?」


フィリップ「イナ!」

イナ「フィリップ、あそこはチェハの練習室よ、わきまえてほしいわね・・・」

そういって去っていくイナ

何もいえないフィリップとウニョン・・・



ホテルのチェハの部屋

激しい感じのピアノの曲のCDを大音量で聴いているチェハ



入ってきたフィリップがそのCDを止める

「ウニョンに謝れ!」

「疲れているんだ・・・もう寝ろ!」

「とにかく謝れ・・・」

「お前には関係ないだろう?恋人気取りはやめろよ」

「僕が好きな女の子だ!」

「楽しみだな・・・今度はいつまでもつか」

「(悲しそうに)ワァォ・・・」

軽蔑したような目でチェハを見て部屋を出て行くフィリップ



      





ピンクトラックで帰る途中のウニョン

路肩に駐車して考え込む

「ここでなにやってるんだ!」といって乱暴に箱を取り上げたチェハを思い出している



携帯電話のバイブ・・・自分のじゃない

トラックにフィリップが携帯を忘れていた、それがバイブで着信を知らせていた

見るとチェハからだった・・・それを見て携帯を放り投げるウニョン


ホテルの部屋のチェハはウニョンが悲しそうな表情で出て行ったことを思い出していた


寝ているウニョン

携帯バイブで目が覚める・・・フィリップの携帯にチェハからの着信・・・

一度は無視するも二度目の着信には思い切って出ることに・・・



「あの・・・」

「悪かった・・・」

フィリップだと思って話し出すチェハ

「だけど・・・彼女を見るとなぜかつらくなって・・・イライラするんだ」

黙って聞いているウニョン

「失礼なことをしてしまった、一番の親友なのに・・・心から反省している
 (ここから英語で)
 アリスにも伝えて"済まなかった"って、僕には会いたがらないだろうから
 頼んだぞ!」そういって電話を切るチェハ



さっきチェハが言った「だけど、彼女を見るとなぜかつらくなってイライラするんだ」
という言葉に傷つくウニョン・・・










翌日、ホテルのフィリップに携帯を渡しにいくウニョン

彼は不在でホテルの人に預けて化粧室へ行くウニョン

入り口で女の人とぶつかるウニョン



トイレの中でゴミ箱に入れられていた財布をホテルの人に渡そうとすると
さっきぶつかった女性が騒いでいる

「最高級ホテルを名乗っているんだったらこんなことがあっていいの?
 責任者呼んでちょうだい!まったく信じられない!」


そこへウニョン・・・財布を差し出し「あの・・・」

「貸して!(財布の中を見て)お金は?中のお金は?私のお金はどこよ?」

とウニョンに聞く


「落し物を届けにきたんです、トイレで拾ったんで・・・」

ホテルの従業員に「ホテルの宿泊客?」と聞く女性

「いいえ、違います」

「あら、よく見るとあなたさっき私とぶつかった人じゃないの!
 (ウニョンの洋服を掴んで)いらっしゃい、警察へ行きましょう!」




  





「どうしてですか?私が盗んだとでもいうんですか?」

「だから警察へ行ってはっきりさせようじゃないの!」

女性の手を払いのけ「やめてください!お金なんか盗ってません!
 警察へ行きたかったら一人で行ってください!」

その場を立ち去ろうとするウニョン・・・振り返った先にはチェハが・・・



  




ウニョンのバッグを掴んでさかさまにして中のものを床にばら撒く女性

「ちょっと何?、なにするんですか?」

「私のお金はどこなの?」
ホテルの従業員が仲裁に入る「お客様、盗んだ財布を届けに来る泥棒はいませんよ」

「本当に違うの?」

「当たり前です!謝ってください!」

謝るどころか女性は横を向いて「まったくついてないわ!」

「謝ってください!」

「警備が生ぬるいからよ!」と立ち去ろうとする女性

「謝ってください!」


女性の前に立ちはだかってチェハが「謝れよ!」

「嫌だと言ったら!」と行こうとする女性

その手を掴んで「謝れよ!!」と怒鳴るチェハ

女性はあきらめたように「悪うゴザイマシタ・・・」といって去っていく




床に散らばったものをバッグに拾い集めるウニョン

手伝うチェハの手から乱暴にそれをとって

「ほっといてください・・・!」

悲しく悔しく情けない表情で拾っているウニョンを気遣うチェハ



  





ホテルから出て空を見上げると涙がどんどんこみ上げてくるウニョン

入り口を振り返ると追ってきたチェハがいる

かける言葉もないチェハ


ピンクのトラックに乗って去っていくウニョンを悲しい表情で見送るチェハ




フロントに戻ると従業員からさっきの女性の落し物とコンパクトを渡される

さらに、フィリップの携帯を持ってこられましたと預かるチェハ

「・・・・・」

昨日の電話をウニョンに聞かれたことを知りハッとするチェハ

「彼女を見ると、なぜかつらくなってイライラするんだ・・・」


コンパクトを開けると中身が粉々になっている・・・




フィリップにアリスが持ってきたと携帯を渡すチェハ

「昨日は本当に悪かった、ついカッとなって・・・」

「ウニョンにも謝った?」

一瞬ためらって「心配するな、あの子にはちゃんと謝るから」

チェハの言葉にうなずいたフィリップ

「僕も悪かった、でもウニョンへの気持ちは本物だよ!」

「電話してみろ、落ち込んでいるから・・・」

「何かあったの?」



ウニョンは故郷の島へお母さんに会いに行っていた

ミジョンに聞いてフィリップも島へ・・・



  




島から出る船に乗り遅れた二人は民宿に一泊することに・・・



フィリップから事務所のイナに電話「乗り遅れて・・・今日は帰れない・・・バッテリーが・・・」

「私のを使って」とウニョンが携帯を渡しチェハに電話するフィリップ

イナと一緒にいるチェハ

「フィリップ?だれの電話?・・・
 そう、わかった・・・じゃあ明日」


「誰かと一緒なの?」

「ウニョンさん・・・」

「本当?で、今夜は帰ってこないの?」

ちょっと複雑なチェハ




夜中、携帯の履歴を見て電話するチェハ


  





「寝てた?」

「誰ですか?」

「ユン・ジェハ・・・フィリップと一緒なの?」

「となりの部屋で寝てます・・・代わりましょうか?」



  




「いや・・・キミに言いたいことがあって・・・」

「・・・私にですか?何を?」

「・・・・・悪かった」

「・・・・・何が?」

「怒鳴ったこと、それから・・・
 キミを見るとイライラすると言った事を謝りたくて・・・」






黙ったままの二人・・・


  



  



  




「じゃぁ、これで・・・」

「ホテルでは・・・ありがとうございました」

「じゃぁ・・・」



ホッとしたような切ないような表情のチェハ・・・




  




ウニョンも切ないような表情・・・


  






夢を見ているウニョン


お母さんもいなくなった家で一人でいるウニョンをスホ父のチョンテが訪ねてきて・・・

「おじさんについて行くとスホお兄ちゃんに会えるんですか?」

「あぁ、もちろんだよ・・・」

チョンテに連れられてソウルへ行くウニョン

スホと同じようにいいようにチョンテに使われるウニョン

スホには会えないまま置き去りにされるウニョン



うなされて目が覚めるウニョン


  






フィリップと一緒にホテルへ帰ってきたウニョン

プレゼントがあるからとホテルの玄関で待たされるウニョン


チェハの両親がオーストリアから帰国してイナと一緒に出迎えたチェハもホテルに帰ってくる


イナにチェハの両親を紹介されるウニョン

「はじめまして、パク・ウニョンといいます」

チェハ母「そう、はじめまして・・・」

イナ「またね」

イナと両親がホテルへ入っていく

チェハと目を合わせてぎこちなく会釈するウニョン


両親を部屋へ案内したチェハが玄関に降りてくる・・・


中身が粉々になったコンパクトの新しいものを買っいて渡そうとして・・・



  





ウニョンはフィリップにあの靴をプレゼントされていた・・・

大きかったのをウニョンのサイズに合わせていたフィリップ

「サンキュー フィリップ」とお礼をいうウニョンに抱擁するフィリップ







  




ウニョンを探していたチェハはそんな二人を見て・・・









7話はいろいろとありました・・・

私はこの回が好きでね、何回も見てしまう。

チェハとウニョンの二人の気持ちがずいぶん近づいて、
見ているこっちが切なくて胸キュンになってきた・・・




財布を盗まれたと騒ぐオバサンが実にイイ!

いかにもっていう憎まれ役が最高!

吹き替えの人もよかったわ、高慢で憎憎しい雰囲気バッチリだった。



ウニョンがなぜチョンテと一緒にいたのかもナゾだったけど、
オッパに会いたいからついて行ったのが判明・・・納得。




さぁさぁ、フィリップとウニョン・・・お顔が近づいて?このあとどうなる?

私はどうしてもチェハの目線で見ているので、フィリップの強引さはちょっとひいてしまうなぁ・・・

ウニョンにはフィリップの優しさがお似合いだと思うんだけどね、
フィリップファンの方にはごめんなさいよ~あんまり取り上げなくて。




気になる8話だけど、次週木曜日の放送はなし!


しばらく続きは見られませんので・・・













コンパクトセレクション 春のワルツDVD-BOXI
ソ・ドヨン,ハン・ヒョジュ,ダニエル・ヘニー
バップ

コンパクトセレクション 春のワルツDVD-BOXII
ソ・ドヨン,ハン・ヒョジュ,ダニエル・ヘニー
バップ

オリジナル・サウンドトラック「春のワルツ」
TVサントラ,チャン・セヨン,イ・ジス,キム・ヒョンソク
ジェネオン・ユニバーサル


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
面白い (lovesong)
2006-11-18 13:21:47
こんにちは
レビューありがとうございます
私もこの回が好きです!!!!ジェハがだんだん明るくなっていく姿がみたいなーと思います。
すっかり春のワルツのファンになりました。

ドヨンくんかっこいい(*^m^*)
返信する
もっともっと・・・。 (granbina-h)
2006-11-18 19:08:04
lovesongさん、ありがとうございます。

これからもっといいシーンがいっぱい出てきます

笑顔のチェハ&ウニョンのラブストーリーがこの回から始まる予感
返信する

コメントを投稿