久しぶりに、劇団☆新感線の舞台、いのうえ歌舞伎・壊<Punk>「蜉蝣峠」(WEBサイト)を見てきた
あらすじは・・・
荒涼とした街道、ここは蜉蝣峠
この峠で闇太郎(古田新太)はたまたま通りかかった元役者の銀之助(勝地涼)と出会い、
二人は連れだって峠を下り、街へとおりていく
そこは、ならず者が集まる無法地帯・ろまん街
飯屋の亭主・がめ吉(梶原善)が二人に声をかける
がめ吉によると、この街は立派(りっぱ・橋本じゅん)率いる立派組と、
天晴(あっぱれ・堤真一)率いる天晴組による縄張り争いが激しいという
がめ吉の店からお泪(おるい・高岡早紀)という女が現れる
お泪は闇太郎と知り合いだというが、闇太郎は過去の記憶がないという。
そんな闇太郎にがめ吉は昔、この街で起きたある事件の話を始める
闇太郎の過去にはいったい何が・・・
そんな中、立派の息子・サルキジ(木村了)が江戸から帰ってきて・・・
場所は梅田芸術劇場
新感線は『天保十二年のシェイクスピア』以来・・・ということは、7年ぶり!!
ちょっとご無沙汰しすぎの感はあるけど、相変わらずの「いのうえ歌舞伎」を堪能!
私は板の上の堤真一がとても好きで、今回も彼の着流し姿は最高!
カッコよすぎて、目線はほとんど彼中心・・・
闇太郎(古田新太)とのたち回りは、いつもながら迫力満点でよかったぁ~
お笑い満載でたくさん笑った後、最後にはジ~ンとして、
さすが、クドカン(宮藤官九郎)!
会場の梅田芸術劇場は1階から3階までたくさんの人が詰めかけていて、
劇団☆新感線の“劇団パワー”を感じたよ~
俳優生活25周年の古田新太、いつもとてもおかしい橋本じゅんさん、
いつもパワー全開の高田聖子さん、いつもの粟根まことさん、
セリフがなくても存在感のある?逆木圭一郎さん、などなど、
劇団☆新感線は、やっぱりサイコー!!!
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