Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
毎日、はじめまして・・・。

劇団☆新感線 蜉蝣峠(かげろうとうげ)

2009-05-02 | 映画・観劇
   
    久しぶりに、劇団☆新感線の舞台、いのうえ歌舞伎・壊<Punk>「蜉蝣峠」(WEBサイト)を見てきた


     




    あらすじは・・・

    荒涼とした街道、ここは蜉蝣峠
    この峠で闇太郎(古田新太)はたまたま通りかかった元役者の銀之助(勝地涼)と出会い、
    二人は連れだって峠を下り、街へとおりていく
    そこは、ならず者が集まる無法地帯・ろまん街
    飯屋の亭主・がめ吉(梶原善)が二人に声をかける

    がめ吉によると、この街は立派(りっぱ・橋本じゅん)率いる立派組と、
    天晴(あっぱれ・堤真一)率いる天晴組による縄張り争いが激しいという
    がめ吉の店からお泪(おるい・高岡早紀)という女が現れる
    お泪は闇太郎と知り合いだというが、闇太郎は過去の記憶がないという。
    そんな闇太郎にがめ吉は昔、この街で起きたある事件の話を始める
    闇太郎の過去にはいったい何が・・・
    そんな中、立派の息子・サルキジ(木村了)が江戸から帰ってきて・・・





    場所は梅田芸術劇場

          


    新感線は『天保十二年のシェイクスピア』以来・・・ということは、7年ぶり!!

    ちょっとご無沙汰しすぎの感はあるけど、相変わらずの「いのうえ歌舞伎」を堪能!



    私は板の上の堤真一がとても好きで、今回も彼の着流し姿は最高!
    カッコよすぎて、目線はほとんど彼中心・・・

    闇太郎(古田新太)とのたち回りは、いつもながら迫力満点でよかったぁ~



     





    お笑い満載でたくさん笑った後、最後にはジ~ンとして、
    さすが、クドカン(宮藤官九郎)!




    会場の梅田芸術劇場は1階から3階までたくさんの人が詰めかけていて、
    劇団☆新感線の“劇団パワー”を感じたよ~


    俳優生活25周年の古田新太、いつもとてもおかしい橋本じゅんさん、
    いつもパワー全開の高田聖子さん、いつもの粟根まことさん、
    セリフがなくても存在感のある?逆木圭一郎さん、などなど、
    劇団☆新感線は、やっぱりサイコー!!!







    
        


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