Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
毎日、はじめまして・・・。

韓国ドラマ ラブレイン 16話 ①

2012-05-31 | 韓国のドラマ

 
非常階段でのキス・・・のつづきから












夢から覚めたように急に唇を離すハナに驚くジュン





逃げ出したハナと取り残されるジュン







非常階段を駆け下りてハナを探すジュン



うしろ姿のハナを見つけた






ハナの手首をつかむジュン






どうしたんだ?なぜ逃げる?何が怖いんだ?




私が怖いんです

そういってジュンの手を振りほどいていこうとするハナ





もう一度手をとるジュン




もう二度と会いません・・・まだこんな気持ちなんです
会いたいと思うし、抱きしめてほしいし・・・
ソ・ジュンさんが苦しんでいるのを見ると私も苦しいんです


・・・・・






会いたいから・・・家族になろうと嘘をついてしまいました
私たち・・・やっぱりだめでしょう?






ハナの手を放すジュン





他のヤツと付き合いながら忘れていくのか?
それで、また出くわしたらお互いを傷つけあうのか?


私、他の人と付き合うことにします
ソ・ジュンさんが言ったように、簡単にソ・ジュンさんを好きになったから
今度も簡単なはず





!・・・ハナ




私、怖いんです・・・、私たち他の人と付き合って・・・そうやって忘れましょう?

・・・・・」 何も言葉が出ないジュン





ジュンの前から走り去っていくハナ

あとを追うこともできずハナのうしろ姿を見送るジュン











ユニの家



向かい合うイナとユニ






僕たちの結婚・・・取りやめなければならないようだ

ユニに視線を合わせずに話すイナ・・・


・・・・・

僕はジュンを見捨てることはできない・・・






しばらくの沈黙ののち口を開くユニ

そうしましょう


ユニに視線を合わせるイナ


私もこの結婚がお互いの負担になるのではと気がかりだったんです




・・・・・

誕生日のとき、あなたがジュンさんのことで心を痛めているのを見ました
あなたは周りの人を傷つけない人だから、ドンウクさんのときもそうだった


・・・・・





あなたはあのときのことを後悔しているかもしれないけれど
そういう人だから愛したんです・・・今もそんな人だから愛しています


・・・・・

だから、もう苦しまないで・・・・・私なら大丈夫ですから

イナの目からこぼれ落ちる涙






イナの伸ばした手にユニの手が重な







むせび泣くイナ・・・





イナが帰ったあと、カップを片付けようとして床に落としてしまうユニ





堰を切ったように涙が止まらない・・・








ジュンは街をさ迷い歩いている




家に帰るバスの中で泣いているハナ









酔っ払ってチャンモの店に来たイナ


イナ「俺たちの若い頃は愛が一番大切だったよな・・だけど
時が過ぎて、人生にはもっと大切なものができてたんだ
家族とか子供とか・・・俺の息子・・・」


チャンモ「ソ・イナのようなロマンチストの口からそんな言葉が出るなんて!」


イナ「ユニさんはわかっていたんだ・・・俺はわかってなかった
俺が心を痛めないように話してくれたが、諦めたくなかったんだ・・・」


チャンモ「お前何を言ってるんだ?何を諦めるって?」

イナ「俺は・・・諦めたくないんだ・・・」


酔いつぶれてしまうイナ









帰宅したハナを待っていたテソン






「どうしたんだ?なんでこんなに遅くなったんだ?」

バスに乗り間違えちゃって・・・さっきはごめんなさい




「ハナ、これからはお前がダメだといっても俺はお前のことに立ち入る」


やめて!先輩まで失いたくない!

「俺にとってはお前の幸せが大事なんだ
お前はお母さんの幸せとソ・ジュンさんのことばかり考えて
自分の幸せのことは考えないだろ?」




「お前が考えないなら、俺がお前の幸せを考えないとな」

自分のことは自分で考えるから・・・
お母さんのこと、ソ・ジュンさんのことを考えるのが私のことなの!




「二人の間でお前ばかり・・・!」

声を荒げるテソン

・・・・・

「・・・お前ばかり傷ついてるじゃないか」




悲しい顔するハナ




ハナのそんなところを見ていられないテソン




「先生に言って、俺たち正式に付き合おう!」




先輩!・・・




やりきれない表情のテソン「・・・・・」




「お母さん、ただいま~」と家に入ったハナ




ベッドで横になっていたユニが起き上がってふらついた

「お母さん!」






チャンモに抱えられて家に帰ってきたイナ

やっとのことでベッドまで運んできたチャンモ

「いったい、何があったんだ?・・・」






ユニの部屋で母の看病をしているハナ


ユニ「大丈夫よ、疲れが出たみたい」

「具合が悪いなら病院へ行くとか薬飲むとかしなきゃ
結婚のことでストレスがたまってるのかもね
もうすぐ結婚式だから一番キレイでいなくちゃ」

ユニ「・・・、もう行きなさい、私も休むから・・・」






スタジオで撮影中のジュンのところへやってきたミホ


なにしに来た?

「あの映画、面白かったと言いにきた・・・
私のこと放って帰って心配しないわけ?電話もないし
どう償ってくれる?」





モニタ画面を見ていたジュン、急にミホに振り向き

お前、俺と付き合うか?


驚くミホ





今すぐ誰かと付き合わなきゃと思ってたんだ、俺と付き合うか?

「・・・・!」

返事もできないくせに、このあたりをウロウロするな!




「ち、違うの・・・もう一回言って!」

もうすぐ終わるから、なんか食いに行こう!




ハナと待ち合わせたカフェに急いできたソノ

「どうしたの?お母さんが病気なの?」

ううん、そんなんじゃなくて・・・ソノさんが庭のことで聞いてたでしょ?
それを答えようと思って、お母さんのことはソノさんが聞いたから・・・


「お母さんの具合を話してみて・・・」






ホワイトガーデンからミホと出かけようとしたジュンは初めてチョンソルと再会

なんでここにいる?


「ソノが就職させてくれたんだ、庭師としてな・・・」
なんで庭のことでそんなに神経質なんだ?」

・・・えっ?




「もしかして・・・お前、あのガーデナーのことを好きなのか?
ソノがガーデナーに会いにカフェに行ったぜ
彼女が来たって聞いてすっ飛んでいったよ」

・・・・・




飛び出していくジュンとあとを追うミホ





カフェにやってくるとソノといるハナが見えた




・・・・・!




穏やかに笑っているハナ




表情がこわばっているジュン





ソノがユニを明日診に来てくれることを話しているところに入ってきたジュンとミホ


何も言わずソノの隣に座るジュン





ソノ「ジュン!」

ミホ「ここで何してるの?」

ジュン「「(ハナに)なんでここに?

・・・・・




もうお前はここにはこないと思ってた

ソノ「・・・僕たちは行くから・・・、ミホ、行こう!」




お前、そう言ってただろ!

ソノ「ジュンやめろよ、庭のことで来てもらったんだ」

他の人と付き合うことにするって言ったよな?

ミホ「ほんと?・・・あぁ、テソンさん?」


ソノ「二人で話して・・・僕たちは行くから」

いいんです、話すことはないから・・・、一緒に出ましょう





指輪外してからいったらどうだ!






左手にした指輪を右手で隠すハナ

これはソ・ジュンさんとは関係ないですから




関係ない?・・・俺も捨てたからな

どうして人のものを勝手に?

俺のものだから


たまらず立ち上がるハナ

もう二度とこのあたりで会うことはないでしょう




ジュンも立ち上がる

そう願うよ







店を出て行ったジュンを追ってくるソノ、ミホとハナ





ソノ「せっかく会ったんだから二人で話したら?」

構うな!話なんかないから





今日はありがとうございました、ソノさん





ソノ「こっちこそありがとう、じゃ明日行くから」




どこに行くんだ?

ソノ「気にするな!僕のことだから!」

おい!イ・ソノ!!



私行きますから

ソノ「ご飯を食べようと言ったでしょ?」

いいえ・・・


そうしよう!・・・こうやってみんなで集まることもないだろう
こっちの兄妹とそっちの兄妹で一緒にメシでも食いに行こう


そうね、行きましょう!




(お互いの目を見ながら意地の張り合い?)


ミホ「私はイヤよ!」

駄々をこねるミホの脇をスレスレで通るバイクからかばおうとしたジュン
その拍子にハナに当たり、ハナは石垣にぶつかってしまう




悲鳴を上げるハナ

ソノ「ハナさん大丈夫!?」

腕から血を流しているハナを見て驚くジュン






「あぁ~」と声をあげるミホ

どうした?

「レントゲン撮らないといけないかもしれない」




ハナのことが気がかりなのにミホを放っておけないジュン


見詰め合うジュンとハナ






ミホの背中を抱え遠ざかっていくジュンを見るハナが切ない・・・









近くの病院にミホを連れて行く途中の信号待ちでジュンはハナが心配で心ここにあらず・・・




信号が青に変わっても動こうとないジュン





ミホ「ジュンさん!」

・・・・・

「もういいわよ!・・・病院へ行かなくても大丈夫だから」




お前、わざとか?














ホワイトガーデン

ソノに傷の手当を受けているハナ



「悲しい?」

そんなことないです・・・なぜ?

「ジュンがあんなふうだったのは、ハナさんが怪我をしたのを見てビックリしたから
混乱したんでしょう、いつもそうだから」






街をひとり歩くハナ・・・




立ち止まり考え込むハナ・・・





ジュンはミホとレストランで食事する






ジュンがホワイトガーデンに戻ってくるとハナが待っていた





一瞥して行こうとするジュン



あんまり腹が立つので待ってました
わざと私に冷たくするから腹が立って・・・






振り向いてハナの傷を見ようとするジュン




傷は・・・?




腕を引っ込めるハナ


大丈夫です・・・





その様子にため息をつくジュン




俺たち別れられると思っているのか?




・・・・・


俺はお前に会うとどうしていいかわからなくなる、いっそ一緒に逃げないか?



悲しい目でジュンを見つめるハナ




目をそらすハナ

(思いを込めて)ハナ・・・・・




ホワイトガーデンを出て行くハナのうしろ姿を切ない目で見るジュン




②につづく・・・




ジュンの一緒に行けるところまでという気持ち、ハナも同じだろうに・・・
お母さんのことを思うと、だめなのかな?


















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