10話後半・・・
ハナの健康をチェックしているドクター・ソノ
「これからは僕が主治医なんだから、少しでも具合の悪いときはすぐに来てください
心が痛むときも何でも話してください」
撮影に出る準備していたジュンがそんな様子を見てメール
(メール)「撮影に行ってくるから、ソノなんかと話してないで学校に行け!」
授業中にもどんどんメールのやり取りの二人
運転している助手とスタイリストが後部座席でニヤニヤと携帯しているジュンの様子を見て呆れ顔
スタイリスト「恋!・・・恋しているのよ!」
「今日のモデルはだれなの?」
「気になってるんだな・・・^^・・・ミホ!」
「・・・・・(面白くない!)」
ユニのいる植物園
ヘジョンがここのリゾートにビジネスでやってきていてユニを呼び出した
近づいてくるヘジョンに声が出ない驚きのユニ
ヘジョン「本当にユニ?・・・生きていたのね!」
ユニ「!(なつかしい・・・)」
再会を喜ぶ二人・・・
並んで歩くヘジョンとユニを見ているテソン
ヘジョンのことを部下に調べさせて報告を受けている
リゾートと提携する予定のファッションブランドの代表であると・・・
歩きながら話すヘジョンとユニ
ヘジョン「あなたとまたこうして会える日が来るなんて・・・」
ユニ「会えてうれしいわ」
立ち止まり、ユニのほうに向き合う
ヘジョン「・・・私がここにきた理由・・・わかるわよね?」
ユニ「・・・・・」
場所をかえて向き合って座る二人
ヘジョンの話に驚いた様子のユニ
ヘジョン「その顔からすると、まったく知らなかったようね」
ユニ「ええ、知らなかったわ」
ヘジョン「あなたが現れる前から、私たち再婚に向かって話し合っているの」
ユニ「・・・・・」
ヘジョン「あの人と結婚して子供もできて共に過ごしてきたのに、初恋が忘れられないなんて・・・
イナさんが追いかけているのは幻想で、思い出でしかないの、もう一度、彼を手放してほしい」
ユニ「・・・・・」
ヘジョン「私たちの人生から消えてちょうだい」
ユニ「・・・・・」
ヘジョン「あなたとの再会を喜べなくて、ごめんなさい」
ユニ「・・・・・」
モデルのミホで素晴らしい撮影ができたジュン
ホワイトガーデンで作業中のハナの背後に仕事から帰ってきたジュン
ハナの背中にもたれかかるジュン
「何をしてるんです?」
「少しだけ、このままで・・・今日はきつい撮影だったんだ」
穏やかに過ぎていく時間・・・
患者を見送りに出たソノが二人の仲よさげな姿を見て
戻ってきた助手とスタイリストに教える
さっきからのウキウキの相手が助手とスタイリストの二人が驚く!
ジュンが取り出したネックレス
「これ、なんですか?」
「ダイヤモンドスノーだ・・・受け取れよ」
「明日だな・・・」
「・・・・・」
「どれくらい好きなのか、なぜ好きなのかを答える日・・・返事を待ってる」
「・・・・・」
「こんなのつけないのに^^」
チャンモとドンウクと飲んでいるヘジョン
二人がヘジョンを呼び出したのはユニに会おうというため・・・
それを知ったヘジョンは 「うちの人がそうしようって?」
チャンモ「共に青春を共有したんだ、生きているとわかったんだから会おうってことだ」
ヘジョン「図々しいわ、あなたたちにも会おうって?・・・あんなに言ったのに」
チャンモ「お前、ユニさんに会ったのか?」
酔って店を出るヘジョンを抱えて迎えの車に乗せるチャンモ
ヘジョン「このまま・・・ただじゃおかないわ!」
チャンモ
「そっとしとけよ、あの時、お前が“ユニさんは死んだ”と言わなければイナは彼女を探したはずだ」
ヘジョン「死んだと思ったのよ!」
チャンモ「本当か?!」
ヘジョン「・・・・・」
チャンモ「お前が今までイナを苦しめてきたのは事実なんだから・・・」
ヘジョン「・・・・・」
ドンウクは上機嫌で帰宅・・・
「死んだと思っていた友達が生きていたんだ、だからうれしくてな^^」
ドンウクの書斎に入ったソノは、本の間に挿まれている写真を見ていた
「似ている・・・」
ミホもやってくる「お父さんの初恋だった人・・・?」
ミホ「・・・・!」
ミホ「なんでこんなにそっくりなの??」
ジュンにもらったネックレスをつけてうれしそうなハナ
そして・・・箱から取り出した指輪を手にした
ジュンの部屋のテーブルに指輪を置こうとしたハナ
入ってきたジュンに驚くが、ジュンは気がついていない様子
恥ずかしくて庭に出てきたハナにジュンが声をかける
「今日は早く帰るから、待ってろよ!」
うれしそうなハナ
カッコよく決めた自分にガッツポーズ
カフェにいるイナとユニ
「ガッチャ」カップを戻す大きな音
「どういうことですか?」
「もう植物園には来ないでほしいのです、アメリカに帰りますから」
「逃げるんですか?」
「そう・・・逃げるんです・・・
幼いときに両親をなくし、あなたを失い、祖母を見送り、淋しい人生でした
だから、あなたのことを忘れずにいたのかもしれません
もう誰も失いたくありません、だから、あなたとはやり直せないのです」
「・・・・・」
イナとは目を合わせず一方的に話すユニと
ユニの話すことをただただ聞いているイナ
カフェを先に出たユニを追いかけるイナ
「ユニさん!」
呼びかけられても振り返らないユニ
「キム・ユニ!」
「・・・・・」
「(大きな声で)ユニ!!!」
「・・・・・」
振り返ったユニに近づくイナ
イナを避けるように車道に出たユニの背後にトラックが迫ってくる・・・
ユニをかばってイナが・・・
ホワイトガーデン
鉢植えを積んだトランクでテソンが来た
ハナ「先輩が持ってきてくれるとは思わなかったです」
テソン「・・・会いたかったんだ」
そこに帰ってきたジュン
ジュンに見つからないようにテソンの手を引っ張って裏に連れて行くハナ
ハナ「見られたら大変だった・・・」
テソン「あの人に見られるのが大変なことなのか?帰ろう、仕事も探してみるから」
テソン「俺のことで気まずくてここにいるんだろう?」
ハナ「いいえ、ここに居たくなっているから、来てくれたのはありがたいの」
扉が開いてジュンが出てくる
ジュン「ありがたい?」
ハナ&テソン「・・・!」
ジュン「ここにはもう来ないでくれ!こいつは俺のものだから!
テソン「・・・・・」
手を引っ張ってきたジュン
「あいつにフラれたんだろ?それなのに、来てくれてありがたい?」
「あいつって言わないで!先輩は私にとって大切な人なの!」
「それ以上言ってみろ!」
ハナの唇を無理やりふさぐジュン
ジュンを突き放すハナ
「お前の気持ちはどうなんだ?答えろよ!きょう答えることになってるぞ!」
「一生、答えないから!」
ベッドに横たわったイナの病室にユニ
イナ「大丈夫、僕は大丈夫だから・・・幸いたいしたことはなさそうだから」
聞いていたユニの目に涙が溢れる
イナに駆け寄るユニ
イナ「驚いたでしょう?」
ユニ「あなたが死んでしまうと思ったんです」
イナ「・・・・・」
ユニ「あなたと一緒にいたいってことも言えずに・・・
あなたを失うのではないかと思って・・・」
本当の気持ちを言えたユニ
優しくユニを抱きしめるイナ・・・
ハナ「・・・指輪!!」
ジュンの部屋のデスクの上に置いた指輪を取り戻しに来たハナ
掴んだ瞬間にジュンが部屋に入ってきたので落としてしまう
拾い上げるジュン
「コレが返事か?」
「返してください!」
「なんで?(指にはめて)ほ~ら、ピッタリだ^^」
「受け入れるよ・・・お前の返事♪」
「好きです・・・本当に好きになったみたい・・・」
手を重ね合わせる二人・・・
イナとユニ
手を重ね合わせる二人・・・
幸せなジュンとハナ
11話につづく・・・
11話 予告
やっと気持ちを確認した親と子の4人
幸せな気分が続いてほしいんだけど・・・へジョンが怖い!
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