現代のおとぎ話。

　今晩、６月９日(金）夜11:00～ＮＨＫ　ＢＳでアニメ「マリといた夏」放送されるよ。

　ビョンホンが主人公ナムの声をやったもの。

　ストーリーは・・・
　雪の日、主人公のナムのもとに、おさななじみのジュノが会いに来た。
　仕事で数年間海外勤務になるという。
　子どものころの思い出話の後、ナムに思い出の箱を渡すジュノ。
　ナムはジュノと過ごした１２歳のころのことを思い出す・・・
　海辺の小さな漁村。少年ナムは、事故で父を亡くし、体の弱いおばあちゃんと母の３人暮らし。
　父の死をきっかけに内向的になってしまった彼は、同級生のジュノと猫のヨーにしか心を開けない。
　ある日、文房具屋で不思議な人影が入ったビー玉を見つけたナムは、壊れた灯台のなかで遊んでいるうちに、
　空中を泳いでいる魚のような生き物を発見する。
　壊れているはずの灯台のランプにビー玉の光が通過したそのとき、ナムは強烈な光と共に、異次元に移り、
　そこで不思議な少女マリに出会うのだった。
　その日から、ナムの孤独な日々に少しずつ変化が・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２００２年／韓国）




　ShowTimeで予告編を見たら、映像がとてもきれいだった。(会員でないと見られないけど・・・）
　ビョンホンとアン・ソンギさんが声優をしているというのもとっても興味があるよ。


　イ・ソンガン監督のインタビューによると、
　「おとなになって生きることに疲れたときに、子供の頃を回想しながら原始的なある種の力をもらうという構成に
　なっている」とのこと。
　さらに、
　「この映画を見て、自分を振り返り精神的な余裕を持てるようになったらうれしいです」とコメントしている。　


　　　昨今、なにかしら疲れている（何にも疲れるようなことはしていないけど・・・）私は見ないといけないな！