イナとユニが気持ちを確認しあったということは・・・
ジュンとハナのふたりの恋は障害が・・・
とても気になる（毎話だけど^^）11話にさっそくいきましょう！
ハナに「好きです」と告白されたジュン
「ありがとう」
「私はソ・ジュンさんにとってどういう存在でいればいいの？」
「味方になってくれ」
うれしそうにうなずくハナ
「さっき言ったこと、もう一度言ってくれ」
「イヤよ～、一生に一度しか言わないんだから^^」
「そんなに俺を好きになっちゃって・・・どうするんだよ^^」
ジュンの携帯に電話がかかってきて、あわてて飛び出していく
あとを追ってきたハナに三人組が忠告する
助手「好きだとか告白しちゃダメです、絶対！」
スタイリスト＆カフェ店員「絶対！！」
ハナ「告白なんか・・・」
助手「女性に関してはホントに悪いやつなんですよ～
一ヵ月半以上は続かないんですから、気をつけてくださいね」
「・・・・・」
ソノの姿を見つけ3人の前から逃げ出すハナ
「ジュンの話してたんです？ジュンが好きなんですか？」
「ち、違いますよ～」
「一つ聞いてもいいですか？お母さんが若い頃の話は聞いたことがありますか？
韓国で大学に通っていた友達のこととか？」
「どういう友達ですか？」
ハナにユニから電話がかかってきて、ソノはその場を離れる
「ジュンのお父さんの初恋の相手がハナさんのお母さんだったら・・・？
ジュンとハナはどうなるのかなぁ・・・、あぁ、心が痛むなぁ・・・」
イナの病室に走ってきたジュン
病室には母ヘジョンがいて、父のベッドは空
ヘジョン「お父さんのことならすぐ来るのね」
ジュン「・・・・」
ヘジョン「心配ないようよ、ひどい怪我じゃなさそう・・・他の人が先に来ているようだけど・・・」
ジュンが見ると、ベッドの上にバッグが置いてある
ヘジョン「お父さんの初恋の相手・・・待ちましょう・・・顔でも見ましょ！」
病室を出て行くジュン
イライラした表情で帰りかけるジュンが見たのは・・・
女性と椅子に座っている父イナ
父の初恋の相手・・・
身を隠してその女性を陰から見ているジュン
ヘジョンがユニを見つけてその前に立つ、ヘジョンを見て驚いた表情で立ち上がるユニ
「忘れてたわ、あなたは全部知っているのにどうしようもなかったという顔をするひとだってこと！」
「ごめんなさい、あなたの頼みを聞けそうにないみたい・・・」
バシッ・・・ヘジョンがユニの頬をたたいた
「よくも言えるわね！！」
「・・・ごめんなさい、ヘジョン」
もう一度手を振り上げたヘジョン
その手を掴むジュン
驚いてジュンを見るユニ
ヘジョンの肩を抱いてその場から連れて行くジュン
「離して、ジュン！」
「行きましょう！」
ヘジョンを車に乗せ行かせようとしたジュンだが、その手を掴んだヘジョン
一緒に車に乗っているジュンは、涙を流している母の横顔を見ていた
ハナからメール（お母さんに頼まれて植物園に行きます、大丈夫ですか？）
母と一緒に家に帰ったジュン
自分の部屋のベッドに腰を下ろし「はぁ～（ため息）・・・・・」
初恋相手と一緒だった父、その人の頬をぶった母、自分にすがってきた母・・・
悲しくて辛くてやりきれない気分・・・
テソンはトレーニングルームで黙々とサンドバッグを打ち続けている
ハナに言われた言葉「先輩に気まずくない、居たいからここに居る」を思い出す
「・・・こうなるとわかっていたんじゃないか・・・」
ハナの家に来たジュン
後ろからハナの目をふさぐ
「誰ですか？」
「当ててみて・・・だ～れだ？」
「どうして電話に出ないんですか？心配したんだから」
「だから、こうやって走ってきたんだ、心配すると思って」
「なにか・・・あったんですか？」
黙ってハナを後ろからハグするジュン
「一緒にいたかった・・・」
家にひとりだと知って入ろうとするジュンともみ合っているうちにスプリンクラーが作動！
水浸しになってしまう二人・・・
服を乾かすあいだ、ハナのジャージを着てきたジュン
「ホントにコレしかないのか？」
その姿を見て笑うハナ
「笑っていればいいさ」
「少しの間だけガマンして」
「帰らないからな」
「えぇ～！まだそんな・・・」
「何考えてる？一人じゃ怖いだろうと思ったのに」
「アハハハ・・・」
なんだか気まずい感じ・・・
そんな雰囲気を変えようと家の中を見てまわろうとするジュン
まんまとハナの部屋に入り込む
小さい頃のハナ
そこにあったデジカメで写真を撮り始めるジュン
「今日、急に飛び出していって、何かあったんですか？」
「家のこと・・・ちょっと憂鬱でさ、うちの家はちょっと複雑だから・・・」
「・・・・・」
「俺は愛は信じないんだ・・・父さんが初恋で苦しんでいたから」
「・・・・・」
「でも、お前に会って初めてこんな気持ちになったんだ」
ジュンの顔がどんどんハナに近づく
「（ドキドキ・・・）」
ふっと笑顔になるジュン
「お前、ドキドキだろ？ ホントに俺のことが好きなんだな！」
「も～！からかってばかり（怒）」
ハナの逆襲・・・
立ち上がろうとしたジュンの服を引っ張ってベッドに座らせるジュン
ジュンの肩に手をかけて
「こんな日を待っていたの・・・今夜は・・・帰らないで・・・」
「・・・・・」
からかうはずが、ジュンに真顔になられてしまう
「俺、今夜、帰らないから・・・」
ベッドに倒れこむ二人・・・
その瞬間・・・「ハナ」と呼ぶユニの声
「な、なんだ？！」
あわてて起き上がる二人
ユニに見つからずになんとか外に出られたジュン
ジュンの前に現れたテソン
ジュン「あんたには秘密もあるようだし、婚約もしてる・・・」
テソン「ソ・ジュンさんのこともわかってる」
ジュン「俺の身辺調査でもしたんですか？」
テソン「ハナが僕にとってどういう存在なのかわかったから、婚約は破棄します」
ジュン「・・・・・」
テソン「これからは今までのようにはいかないから！」
ジュン「ハナが優しくて純粋でどんだけいい子なのかわかっている、渡すわけにはいかない！」
（婚約破棄で強力なライバルになりそ～）
ハナと向き合っているユニは、素直な自分の気持ちを告白する
ユニ「お母さん、ソ教授とお付き合いすることにしたの
思い出の人だったのに、会ってすごく複雑だった
でも、きょう事故が起きて、思い出じゃないとわかったの
もう一度始めようって・・・」
ハナ「うれしいわ、無条件に賛成よ！」
ハナ「実はね・・・私も好きな人ができたの」
ユニ「テソン？」
ハナ「先輩じゃないの・・・急にそんな気持ちになったの」
ハナが家の外に出るとジュンが帰らずにいた
「もう一回、顔を見たくて^^」
「お母さんに話したの・・・、今度連れていらっしゃいって」
「お前といると、俺は違う自分になってしまうようだ」
「・・・・・^^」
「何言ってんだかなぁ^^・・・好きだ^^」
「もう一度、ハグしよう」
「最高だ^^」
ジュンが家に帰ると駐車場に救急車・・・
急いで中に入ってみると母が錯乱している
「ジュンを呼んで～！」
家政婦の話ではお酒をたくさん飲んだ様子
「母さん！」
ジュンにすがりついて「お父さんを呼んで！、あなたの言うことなら聞くでしょ！！」
「・・・・・（やりきれない様子）」
翌日、イナの病院を訪ねるジュン
「昨日来たんだけど、会えずに帰ったんです」
イナ「あの人に会ったから？」
「・・・・・」
父がその人のことを口に出した・・・その事実は重い・・・
「父さん、すみません、今まで父さんにひどい態度をとっていました
すべて僕が悪いんです、母さんが間違っていることもわかっています」
イナ「・・・・・」
「すみません、父さん、もう一度だけ母さんのことを受け入れてもらえませんか？」
イナ「・・・・・」
「母さんが壊れていくのを見ていられないんです・・・もう一度だけ諦めてください
母さんのために・・・そして、僕のために」
階段を力なく降りてくるジュン
父の言葉が重くのしかかっている
「ずっとつらい思いをさせてすまなかった・・・
諦められるものなら、とっくにそうしていた・・・できなかった・・・
全部父さんのせいなんだ・・・すまない」
「これが愛だ・・・そういいたかったのか・・・」
病院の表に、その人がいた・・・
近づこうとしたそのとき、現れた・・・ハナ
「お母さん！」
「・・・・・！」
親しく話す二人の様子に信じられないジュン
そして、「教授！」とハナが呼んだ方向から現れた・・・父！
信じられない・・・現実・・・
衝撃をうけたジュン・・・
病院を出て車で走るジュン
受け止めきれない残酷な運命に耐え切れない・・・涙するジュン・・・
②につづく・・・
グンちゃんの涙のシーンは、何度見てももらい泣き・・・
こういう演技、とってもお上手デス
 | 韓国音楽 チャン・グンソク、少女時代のユナ主演のドラマ「愛雨」O.S.T(OSTD537) |
| Love Rain | |
| Love Rain |
 | 韓流新世代マガジン６ チャン・グンソク特集号！ |
| 著訳編者表示なし | |
| TOKIMEKIパブリッシング(角川グループパブリッシング) |
 | ユン・ソクホの世界―もっと知りたい!韓国TVドラマシリーズ (BSfan mook21) |
| 共同通信社 | |
| 共同通信社 |
 | もっと知りたい！韓国TVドラマvol.48 (MOOK21) |
| 共同通信社 | |
| 共同通信社 |
| <script> FB.Canvas.setSize({ width: 520, height: 1450 });</script> |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます