Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
毎日、はじめまして・・・。

韓国ドラマ メリーは外泊中 4話 ③

2010-11-26 | 韓国のドラマ
   
完全無欠バンドメンバーたちは、末っ子レオの誕生日で飲み会中

レオは同じ誕生日のソ・ジュンにメールを送っていた

メール(俺と同じ誕生日のヌナ、誕生日おめでとう!元気にしてる?俺のこと覚えてる・・・完全無欠のレオ・・・)


リノ 「そういえば去年、レオの誕生日パーティを一緒にやってる最中に別れたんじゃなかったか?」

ヨハン「そうだよ、ムギョルのヤツは1ヶ月以上女と付き合わないからな
あのとき、ムギョルが別れようって言ったら、ジュンがムギョルのヤツをひっぱたいてさ」

リノ 「そうだった!」

レオ 「ヌナはあのときドラマ撮影で一番気が立ってるときだったのに」


そこへやってきたソ・ジュン

「私の話?久しぶり~、元気にしてた?」

沈んでいるメンバーたちに気づいたソ・ジュン

ヨハン「俺たち、きょう解散したんだ・・・」

ソ・ジュン「そ~なんだ、まぁよくあることじゃない、ムギョルも呼んでパーティーしようよ!」

レオ 「ムギョル兄貴は作曲中だから呼ばなかったんだ、あとで電話しようと思ってる」

ソ・ジュン「じゃ、私たちだけで乾杯しよう!!」





インが制作するドラマがうまくいっていないことはイン父の耳にも入っていた


「暗礁に乗り上げているのなら元の場所へ戻って
日本でやっていた金融業を韓国で引き継いでやってみたらどうだ」

「長い間準備をしてきたことなんです、お父さん」

「だから・・・?」

「いまさら後戻りできません、最後まで責任を果たしたいんです
もう一度チャンスを下さい、結婚のことも同様に・・・」





メリーは別荘の一室にいた

並んだ本棚から一冊をとり、パラパラとめくっていたときに挿まれていた一枚の写真を見つける



「これ・・・私だ!」




メリーを探して部屋にやってきたイン




「代表、この写真を見てください」

「・・・・・・・!」

「代表がどうして私をおぶっているんですか?」

「僕もよく思い出せなくて・・・」




思い出そうとしているインとそんな彼を見守るメリー





写真に書いてある文字が気になったメリー・・・

「これ、なんて書いてあるんですか?」

「“ぼくがいる ぼくがきみをまもってあげる 永遠に”」

「“ぼくがいる”ですか?その言葉知っていますが、どういう意味ですか?」

「僕がいる 僕が君を守ってあげる 永遠に・・・」







写真を持ち庭に出てきたメリーとイン

イン「傷を・・・見せてもらえませんか・・・?」

メリー「いや・・・です」

インから逃げようとして転びかけたメリーを咄嗟にかばったイン

「大丈夫ですか?」

「不思議ですね、8歳だったのに全然覚えていないんですか?」

「僕は8歳以前の記憶がまったくないんです・・・あまり思い出したくないんです」

「だったらいいんです、でも・・・私たちが20年前にここで会っていたんですね?」


「ロマンチックですね・・・過去はどうであれ、僕はメリーさんと結婚します」

「突然どうしたんですか?結婚には関心がないって言ってませんでしたか?
100日だけガマンすればいいと言ったでしょう?」

「事情が変わったんです・・・」

「代表を選ぶつもりはありませんから・・・
それに愛する人もいるんです!」


一人歩き始めたメリーは段差につまづいて足をくじいてしまう


メリーをおんぶして家に入っていくイン




仲良さそうな二人を見て、笑顔で見ているイン父とメリー父


















ムギョルはソファで読書中

本に挟まれているメモを見つける




この部屋に引っ越した日にメリーに渡された“愛の交通事故”のメモ

メリーの声「交通事故のように・・・、予告もなしに突然訪れた愛、彼はワンダーランド、素敵な新世界・・・」




「鳥肌モンだな」と呆れつつメモを読んでいるムギョル





一人笑っている自分に気づき我に返ったムギョル
メリーが編みかけのブルーの手袋とメリーのピンクの手袋をはめてみるムギョル

そのとき電話が鳴る

「メリークリスマスか?」

発信者はレオ・・・「驚かせんなよ!」






レオたちが飲んでいる店に来たムギョル

「完全無欠 来たのね!」とソ・ジュン


レオにすすめられてソ・ジュンの隣に座ったムギョル

ムギョル「何してたんだ?」

レオ 「ヌナと俺は誕生日が同じなんだよ」

ムギョル「そうだっけ・・・」

ソ・ジュン「久しぶりね、飲みなよ!」とグラスにお酒を注ぐソ・ジュン

注がれた酒を一気飲みするムギョル



「一年ぶり・・・ね」

「・・・だな」

気まずい雰囲気が流れて帰ろうとする3人とそれを止める二人・・・

さらに気まずい沈黙・・・




ソ・ジュン「私たち、やり直しましょ!」




3人 「!!!」


ムギョルが口を開く「分かってるだろ、俺は別れたら終わりだ、また付き合うことはない!」
















「やっぱり悪い男ね、カン・ムギョルは・・・私は一年悩んだんだから・・・
あんたはソ・ジュンを二度も振ったのね」

「・・・・・」


化粧室に行くと席を立っていくソ・ジュン



ヨハン「またムギョルの横っ面をビンタするかと思ったぜ」

リノ 「お前のピックのペンダントつけてたぜ」

レオ 「ムギョル兄貴は何で一秒も考えないで即答するんだよ!」

ムギョル「おい!この間はメリークリスマスと結婚しろって言っただろ?」

ヨハン「あれは行きがかり上そうなったんで・・・ソ・ジュンがお前のタイプだろ?」

リノ 「お前、メリーのために断ったのか?」

ムギョル「何言ってるんだ!」

レオ 「本当に?ムギョル兄貴はメリーヌナを好きになったの?」

ムギョル「・・・つまらない、帰って曲つくるわ~」

ヨハン「やっぱりそうなんだ」

リノ 「・・・のようだな」




店を出たムギョルの携帯にメリーからメール

「(メール)寒がりなんだから風邪に気をつけて」

「なんだよ、さっきはあんな大騒ぎしたのに・・・もう電話もかけてこないんだな
メリーは外泊中~♪」





歩き出したムギョル

ふと路地から聞こえてくる男女の言い争う声・・・





ソ・ジュンが男たちに絡まれている様子

「泣いてないで一緒に飲もうよ」と付きまとっている男を殴り飛ばすムギョル


「危ないから一人でうろつくなといっただろ!」



そう言ってソ・ジュンの手を引いて歩き出すムギョル




「大丈夫か?」



「私、大丈夫じゃない・・・」









くじいた足をインに手当てしてもらっているメリー




メリ 「どうして私と結婚するって気が変わったんですか?」

イン 「事業上のことでもあり、父が望んでいることなので」

メリ 「代表はとんでもない親孝行ですね」

イン 「父は僕にとって神なんです」

メリ 「神?」

イン 「慈悲深く、その一方で残酷な神・・・」

メリ 「・・・・・」


気まずい雰囲気から携帯電話を取り出したメリー
それを取り上げるイン



「電話はいけません」

「関係ないでしょ!」

「カン・ムギョルさんはもう競争相手なんです」







愛おしそうにメリーの額の傷にキスをするイン

「“僕がいる”」





5話につづく・・・















メリーに対するムギョルの気持ちがちょっとハッキリしてきた
そして、インも・・・

一年間悩んでいたというソ・ジュンのムギョルへの愛・・・


どんどん絡みあってきて、次が楽しみ~^^






















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