韓国ドラマ いつか楽園で！(皇太子の初恋）

　　このところ連日、チャ・テヒョン主演「いつか楽園で！」を見ている。


　　ユビン（ソン・ユリ）はサンドウィッチ屋のアルバイト、海外のリゾート地で働くのが夢だが、
　　今は「エニ電子」社で働くスンヒョン（キム・ナムジン）を眺めるのが唯一の楽しみだ
　　サンドウィッチ屋の常連で、実はスンヒョンの母親であるミヒは、息子のお見合い相手にユビンを思いつく
　　しかしユビンは懸賞に当たって日本へ行き、お見合いをすっぽかしてしまう
　　そして旅先の日本で出会ったのはリゾート財閥の御曹司ゴニ（チャ・テヒョン）だった・・・

　　実はスンヒョンはゴニの異父兄弟だった
　　父は秘書であるミヒとの結婚を反対されて親の進めるままに結婚をしゴニが生まれた
　　愛のない結婚で生まれた？ゴニや母に構うことなく仕事中心の父親に反発するものの、
　　母を喜ばせようと優等生であったゴニも15歳で母を病気で失ってからは遊びまくっていた
　　父は病に冒されていて、そんなときに自分に息子が存在していたことが分かり・・・


　　自分が初めて好きになった女性はスンヒョンに片思いをしていて、
　　スンヒョンもそんな思いにだんだん近づいて、
　　父から兄の好きな女はあきらめろ！と言われてしまう切ないゴニ
　　ユビンを好きなあまり傷つけたくなくて身を引こうとするゴニに泣かされてしまう
　　私でもエリートビジネスマンのスンヒョンを選ぶかもしれないが、
　　結婚してもきっと仕事優先で淋しい思いをすることは目に見えている
　　その点、ゴニのまっすぐな、少し迷惑なくらいの愛情があれば結婚生活は波乱万丈、
　　楽しく過ごせそうな気がするのは私が既婚者だから？
　　ユビンはスンヒョンを選ぶんだけど、さりとてゴニも気になり・・・と韓ドラお約束の三角関係

　　唯一信頼するバカンス村の村長に「どうして俺じゃないんだ?!」と号泣するシーンは
　　なんど見てももらい泣き！
　　口うるさくて傲慢でどうしようもない遊び人間が、人を愛することで成長して変わっていく・・・
　　そんな浪花節的なところが私をとらえたんでしょう、きっと