そして、冬の終わりからずーっとコロナ一色…。気分が晴れない状況が続きますが、自然の移り変わりは進み、自宅の前の桜もすっかり色づいていました。
流石にお花見をされている方はいませんでしたが、綺麗に咲いた桜の写真を撮りに来られている人もおられ、人それぞれに気分転換されている様子でした。
我が家も子供達と自転車に乗り、実家までの道程を4km程サイクリングして気分転換してきました。三密ではないですし接触するほど人もいない田舎なのでサイクリングは運動がてらいい感じです。長男も26inchのママの自転車にも乗れるようになり長距離移動も楽そうです。
しかし、いつまでこのもやもやした状況が続くのでしょうか…。桜は綺麗に満開。本来ならば気持ちよく過ごせる良い季節なのに勿体無いですね。
お仕事はテレワークやフレックスなど裁量に任された動きができる環境であるのは大変ありがたいですし、この状況下によって働き方の意識も随分と変わっていくのかなと思います。
強制的に会社に行くことが仕事であるという固定観念が崩れて、何をしたか、何をするのかを改めて整理する機会だと思いました。
複雑過ぎる業務フローと断片的な情報が錯綜する連絡手段の乱立、それによる漏れあり重複ありとMECEと真逆な状況を作り出す謎プレー珍プレーも精査してくれないかなと思います。
仕事の内容的にずっと在宅で出来る仕事ではないですが、事務所にいるとなかなか出来なかった細々したデータ整理等が集中して出来るのでコロナが終わってもたまには在宅で作業するのもいいかなと思いました。
ずーっと自宅でお仕事をしていると、子供達が不思議そうに仕事をしている部屋に入ってきて、どのような仕事をしているか様子を見てきます。普段なかなか仕事の風景をみることがないのでいい機会です。
子供達も学校がお休みなので暇、暇、暇。お昼ご飯は長男が毎日作ってくれて用意が出来たら仕事部屋まで呼びに来てくれます。チャーハンやパスタなど色々とアレンジを加えながらなかなか美味しいご飯を作ってくれます。長男も楽しそうに料理をしてくれてます。通勤時間もないし一日中パジャマで過ごせるしいい感じです。
反面、事務所での何気無い会話や周りの状況を見ている情報の大切さも改めて感じます。軽い相談や雑談をすることによって、自分の頭の整理を行ったり、仲間の様子も感じ取れたりします。それとデスクや椅子もやっぱり会社の方が整ってますし、打合せや何だかんだと体も動かします。小さい自宅に書斎なんてありませんので、長テーブルに座椅子で作業してますが、ほぼ動くことが無いので体もバキバキに固まってしまう感じですね。
一日でも早く収まっていつもどおりの生活を取り戻せたら良いですね。今出来ることは、じっと耐えることでしょうか。
