とてもお喋りな長男なので家に居なかったらとても静か。次男坊は静かに過ごす性格なので二人の性格は真逆。次男坊も土曜日は卓球の遠征で朝から夜まで外出していました。
その間はママと二人だけなので久し振りに二人でランチを食べに出掛けてきました。美味しいピザが食べたい気分でしたので、東加古川方面に行ってみることに。相変わらず週末の2号線は大渋滞ですね。
目的のお店はテナントビルの2階にある「venite pizzeria (ヴェニーテ・ピッツェリア)」さんです。
14時前の遅い時間に行ったので、入れるだろうと思いましたが、駐車場に車が入れれなく断念…。近くにコインパーキングも見当たらなかったのでまた今度来ることにしました。
んー、ピザの口なので違うものを食べる気分でもないし、困った困った。
まだランチ営業をされていた東加古川駅付近の「ピッツェリア アネッロ」さんに行くことに。ラストオーダーのギリギリに入店したにも関わらず丁寧に案内していただきました。
定番のパスタランチとピッツァランチを注文して分け分け。ピッツァも思ったよりも大きく二人で分けて食べるぐらいがいいかも。やっぱり初めて食べる時はマルゲリータに限りますね。
しっかりとした生地をパリッと焼き上げられとても美味しく感じました。モッツァレラチーズのミルクの香りとバジルの風味がとても美味しい。トマトソースの赤、モッツァレラチーズの白、バジルの緑の色のコントラストを見ているだけで美味しそう。生地もしっかりと塩味がありいくらでも食べれそう。
細目のパスタにミートソースが絡まってこちらも美味しい。多めのソースに味が濃いのかなと思いましたが、全然そのようなことはなくサラッと食べれてしまいます。
ラストオーダー直前に入店したので他のものまでは注文できませんでしたが、夜のメニューを見ても色々とあり美味しそう。しかも、そこそこ安いと感じました。ピッツァも美味しいですし、子供達を連れてきても喜んでくれそうなお店でした。また、食べに来たいと思います。
食後は、加古川の松風ギャラリーに突撃してきました。前日に先輩から油絵の個展の案内を頂いたので、折角の機会ですしママと見させて頂きました。
受付にはいつも元気な先輩の姿。
年齢関係なくいつも元気でポジティブなところは刺激を頂きます。個人で個展をされるぐらい描かれた作品があることに大変驚きました。
Dr.としてとても大変なお仕事をされているにも関わらず油絵の作品を作られるバイタリティーに脱帽です。
ついつい仕事が忙しいとか時間がないとか色々と言い訳をして何もしないで終わる事が多いので、反省しました。時間の作り方を見失い気味だなぁとつくづく反省…。
そんな事を考えながら多数の作品を見させて頂きました。美術の感性がほぼゼロの私ですが、海辺の風景画に惹き付けられました。沖合いからのうねり、波が割れる様子が立体的に感じられました。
1時間程の滞在でしたが、とても良い時間を過ごすことが出来ました。
絵画でも、音楽でも、料理でも、スキーでも、文書でも、写真でも、プログラムでも、運動でも何でも良いので仕事や趣味でoutput(表現)をいかに沢山するかが人生の充実感につながりますね。
人数はさておきoutputをすれば共感してくれる方はいますし、一定数否定的な方もいると思います。否定に恐れて何もしないと共感されることもありません。
否定された方は記憶に残りますが、した方は意外と記憶に残っていないのだろうと思います。
共感された時は逆のように思います。自分の考えなどに共感された時は、自分の考えが標準的と思っているので勿論感謝はするが記憶に残らない、しかし、共感する方は鮮明に記憶に残っている感じがします。
つまり、否定を恐れず何でもやる。
否定されたことは自分にしか残りませんが、共感されたことは周りの方に残ります。その小さな積み重ねが自分自身を形成し、エネルギーとなることでしょう。
自分に置き換えると空気みたいな存在やなと笑ってしまいそうになりました。最近、何もしてねーなーと。
そんな事を思いながら個展を見させて頂き感動しました。
身近に共感してくれるのが家族だと思います。家族を持つことは大変な苦労もしますが、強い心の支えになることは間違いないですね。outputの過程を唯一見続ける存在なのかもしれません。
日曜日は次男坊と超久し振りに映画館へ。
スーパーマリオブラザーズの映画が見たかったようで、イオンシネマに行って来ました。
上演時間のギリギリに到着しましたが、大きなスクリーンでほぼ満席状態。こんなに人気があるんやと驚きです。
イオンシネマの優待で格安で映画が見れるのは大変有難い。おまけのSサイズのポップコーンも二人で食べきれません。MやLサイズのポップコーンを買っている方って全部食べれるのかなと感心しますね。直ぐにお腹一杯になってしまいます。
映画の内容は当たり前ですが、ファンタジーな世界観が最初から最後まで続きます。私が子供の頃に初めてみた任天堂のキャラクターが昭和 、平成、令和とずーっと愛される存在になっていることに驚きます。一つ一つのキャラクターがとても可愛らしく表現され見ていて微笑ましい感じでした。
次男坊も中学生になれば映画も友達と行くようになるでしょうし、子供と一緒に遊ぶ時間は大切にしたいと思います。