寝坊したのもありますが、四国の高知行きは諦めてまたまた近場でクールダウンです。
日中帯は暑すぎて何もやる気がおきませんし、家の中でエアコン漬けの日々も辛い。海でぷかぷかしている方がまだ健全かなと思ってます。
駐車場から海辺への移動が灼熱地獄で一番辛い。照りつける太陽が肌をジリジリと焼いているのがよくわかります。
適当な場所にクーラーボックスを置いて海へ飛び込むと無茶苦茶冷たくて気持ちいい。暑くて死にそうだったのにあっという間にクールダウン完了です。
家族連れや部活帰りの高校生など賑やかな海水浴の雰囲気が夏休みって感じです。青い空にもこもこの入道雲が立体的で格好いい。
灼熱の中、BBQをしている方は気合いが入ってますね。陸上は暑すぎてぶっ倒れそう。
海に浸かりっぱなしだと体が冷えきるのであっちこっちと泳ぎ回りながら体温確保。
顔や首は強い日差しでジリジリして痛い感じは続きますね。水中に潜ったり、顔に海水をかけながらクールダウンしないとえらいことになります。
体が冷えきったら岩場で休憩タイム。岩場には亀の手やトコブシが沢山引っ付いており、力ずくで取ってみようと試みるも全く動かない。物凄い力で岩場に張り付いているんですね。当たり前かもしれませんが、荒波にも負けないように強い力でへばりついていますが、トコブシってシレッと移動するのですね。
次男坊と色々と海中探索をしていると先程までいた場所と違うところにトコブシが動いていたりしてびっくり。先程までここにおったのになぁと思いながら不思議な気分。
漁業権などよくわかりませんが、勝手に捕ったらあかんのだろうなと思いながらも、本気にならないと捕れないこともよくわかりました。
そんなこんなと岩場で遊んでいると夕方になっていました。夕方になっても西陽がとても暑く、陸上では直ぐに体温が上がってしまいます。
お着替えのために車に戻ってポリタンクに入れていた水を浴びるとお湯みたいに暑い。海水さえ落とせればいいので適当に水浴びをして、着替えを済ませます。
浮き輪や海水パンツを真水で洗ったりと片付けをしていると後ろから美味しそうなかき氷を片手に次男坊が近づいてきます。
「やっぱいちご味やわ、美味しい」
火照った体にキンキンに冷えたかき氷は最高に旨いですね。めっちゃ横取りして食べたった。
海風にあたりながら夕暮れの海の景色を見るのは最高。長そうで短い夏を楽しみたいと思います。