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3.小中学校および関連教育活動における動物の利用 「AVAR」動物の権利のための獣医師会

2013-01-26 23:00:56 |  ◆◇トップページ◇◆ 見てね♪

【AVAR】動物の権利のための獣医師会
Association of Veterinarians for Animal Rights


『方針声明』POSITION STATEMENTS 目次
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/1834133922742f2271d8fc719b5ddda1



3.小中学校および関連教育活動における動物の利用


AVARは、我々が行う教育活動は、すべての生物に対する畏敬の念を育むようなものであるべきだと考えている。
我々は、小中学校の生徒たちが動物を使って実習や実験を行い、これらを病気にしたり、痛みや苦しみを与えたり、機能を喪失または変化させたり、死なせてしまうことには断固として反対する。
動物をこのような実習や実験に使う生徒たちは、他の生き物に備わっている固有の価値について鈍感になってしまうし、このようにして得た知識は倫理的観点から見れば汚れており、かつ無意味なものである。

小中学校レベルの教育であれば、樹脂でつくった模型や映画その他の映像教材、コンピューなどを利用すれば解剖や生理を十分に教える事ができる。

どうしても生きた動物を使うとしたら、指導者はそれぞれの動物の欲求にかなった環境を与えてやれるだけの知識と設備をもたなければならないし、動物の適正な取り扱いを生徒たちに示すことが必要である。
また使用する動物は、家畜化されたものか、もはや野生には戻せない野生動物に限定するべきであり野性で生きている動物を捕獲したものや、生物教材用の動物供給施設から導入したものは用いるべきではない。
死体についても、倫理的な理由で殺されたものか、最初から死体で発見されたもの以外は用いるべきではない。

生物科学のあらゆる分野の教育課程は、人間による動物の利用をめぐる今日の主流的な考えに生徒の目を向けさせて、動物に人間が介入することでもたらされる道徳的、倫理的な諸問題を取り上げるようにするべきである。
(1986年6月、理事会にて採択)





子供から大人~小さな生き物から大きな生き物~他者の痛みに敏感から無感覚へ

さかな





かえる



ねずみ



ねこ



いぬ




うま





さる






ひと




新・動物実験を考える―生命倫理とエコロジーをつないで


罪なきものの虐殺―動物実験全廃論


実験犬シロのねがい (ハンカチぶんこ)


医療の犯罪―1000人の医師の証言









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転載でも何でも、動物を守りたい強い気持ちを持つ自分自身で判断していつでも自由に勝手にやってくれたら良いと思います。













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