七転び八起き〜草原で草を食むひつじのブログ〜

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枠に嵌るのが向いている人

2020-11-17 20:53:00 | 日記
今日は宿命中殺について書きたいと思います。



本日、朝日テレビの特番で「日本の店でバリバリ働く外国人」という番組をやっていました。

その中で某ハンバーガーショップのチーフになったアルゼンチンの方が放送されていて、学生時代自分がマクドナルドのバイト面接を受けた時のことを思い出しました。
面接時に100くらいある質問項目のアンケートを渡され、これに答えるよう言われたのです。
アンケートには、『効率的な新しいやり方を発見した場合、あなたはどうしますか?  1、先輩やリーダーに見てもらう 2、まずうまくいくかやってみる 3、誰にも言わず提案しない』といった内容の項目がたくさん書かれていたのを覚えています。

これ、皆さんはどうお感じになりますか?

わたしはこの質問を見た時、真っ先に2を選び、その他の質問にも同じように挑戦的、改革的な回答をしました。
結果は不採用。
当時のわたしはバイトの面接で落とされることなどあるのかと驚きました。
他の友人で採用されている子もいたので、何故落とされたのか全く不思議でした。


今回この番組でこちらのハンバーガーショップを取り上げる際、大変細かなマニュアルがありそれに従うクルーでなければ採用されないと紹介されていました。


皆さんはこれを聞いて、やりやすい職場と感じましたか?枷の多い職場だと感じましたか?


わたしは宿命年中殺を持っていますので、枷だらけに感じました。
だから、枠からはみ出した答えばかりのわたしは採用されなかったというわけです。


外国人の彼は「マニュアルを一つ一つ覚えていくのが楽しい」「日本はクオリティが高く真面目で僕に合っていた」と話されていました。

上の発言から察するに、彼は宿命中殺は持っていなかったのでしょう。そして組織などで本領が発揮される、牽牛星や玉堂星を持っていたのではないかと思います。

組織や企業など枠のある仕事が向く人と、そうでない人については宿命中殺以外にも判断要素があります。
ただはっきり言えることは、宿命中殺のある方は必ず枠を窮屈に感じるということです。



※宿命中殺を判定するのにオススメのサイト
生年中殺、生月中殺、日座中殺、日居中殺を自動で判定することができます。生日中殺は自分で割り出す必要あり。


車騎星の正義感

2020-11-17 01:58:00 | 日記
わたしは胸の星が車騎星です。
車騎星といえばケンカっ早い星という印象がありますね。
わたしは日干が乙なのと東の星が司禄星なこともあって普段は穏やかそうに見えるのですが、一度自分の正義として譲れない部分が出ると戦ってしまいます。

今日は会社の先輩(経歴で言うと5年くらい、年齢で言うとひと回り上の女性)に言われた一言が引き金で、がっつりぶつかってしまいました。

この方は胸の星が貫索星+鳳閣星な方です。
なぜ胸の星なのに2つもあるのか。
わたしが実際に命式を見る中で感じていることを書きます。

算命学は四柱推命の時柱を抜いたものとお考えの方も多いと思いますが、わたしが算命学と四柱推命を並行して学ぶ中で感じたのは、蔵干の取り方の違いです。
算命学の場合、基本的に四正の干支(子、卯、午、酉)の蔵干は1つ(午は火土で2つ)とされています。
しかし、四柱推命ではこれらの干支の蔵干を2つ(午は3つ)としている流派が多いようです。
すると、月半ば9日あたりから18日あたりに生まれた方は節入り日の関係で算命学と四柱推命で採用される蔵干が違うことがあります。
採用される蔵干が違えば、東、胸、西の星については算命学と四柱推命で陽占図が大きく変わってくることになります。

この時、どちらかが正しく、どちらかは当てはまらないのかと思い命式を見ていましたが、どうやら全ての方が両方の陽占の要素を持たれているということがわかってきました。

もし、陽占がその人を表していないような気がする場合、命式に沿った生き方でない可能性もありますが、月半ば生まれでもう1つの陽占がある可能性を考えてもいいのではないかと思っています。

※これは正当な流派の各先生方からは怒られるのかもしれないですが、辰巳天中殺のわたしが命式を見る中で事実感じていることです。



というわけで、今回の先輩は月半ば生まれの方なので、胸の星は2種類お持ちです。
どちらも金性の車騎星とは仲が悪い。

この方は晩年天将星の身強なので、細かいことをつついては大げさに言ってくることがありますが、現在天馳星のわたしからしたらそんなことどうでもいいわということが多々あります。
今回急に前の失敗をほじくり出されたのでイラッとしたのもありますが、社会保険を悪用しようとする家族を認めるような発言をされたため、わたしの正義感が炸裂しました。
お互い引かずに事務所がしんとなりました、同僚の皆さますみませんでした。

自分で主張したことを思い返すとなんとも政治家的で、誰も言わないことをあえて言ってしまうところも車騎的だなあとあとで笑えました。

よくよく考えると相手の方は今日が天剋地冲の日だったようなので、わたしとぶつかったのも仕方ないことだったのかもしれません。