今日は乙丑の日ですので、わたしは日干支と納音でした。
納音とは60干支を円形に並べた時の真反対の干支のことを言います。
干支は年、月、日とがそれぞれに円形の巡りを繰り返しており、自分の干支がスタートで自分の干支へ戻ってくる、60刻みの循環が常に起きています。
納音は自分の干支と真反対ですから、この60の巡りのちょうどターニングポイントということになります。
自分の干支と後天運の支が対中していますので、破壊的なことが起きやすいと言われますが、これは自分の宿命に沿っていない場合が特に顕著であると聞いていました。
そんなわけで、今日のわたしの一日はどうだったかというと、、、
何も起きませんでした✨✨❗️
これは宿命に沿ってるってことなのかしら?
実は『丑⇄未』は対中の組み合わせでは現象が弱めとされています。でもここまで現象が弱いのも不思議、と思い一つの仮説を立ててみました。
わたしは月干支がしっかりと通根している命式で、とても月干支の力が強いです。
さらに月干は日干を剋していますので、日干支が弱くなりがち。
普段から干合支合の組み合わせがある人に惹かれる時も、月干支、年干支と干合支合の人にはよく惹かれ、日干支と干合支合の人には魅力を感じることがほとんどありません。
もしかしたらですが、わたしの場合は日干支が弱いために、日干支との位相法は現象が小さめに出る傾向にあるのかもしれません。今後も検証を続けてみようと思います。
12月16日には律音が巡ってきます。
12月18日に退職予定なので、一区切りが付き今までの仕事の結果が感じられたらいいなと考えています。