3/12-20の放射性物質拡散シミュレーション。
これはドイツ気象庁のものなどのように
一定の放出を仮定したものではなく、
実際の原子炉の状態変化の推定に基づく
事後的なシミュレーション。
つまり、現実の放出の
事後的なシミュレーションだ。
東京などの実際の放射線観測とも
およそ一致しているという。
これを見ると、3/14までは北側に広がり、
3/15に南側(東京付近まで)にプルームが広がり、
それ以降はほぼ海のほうに流れた
という感じだ。
同じPDFから、1歳児の累積被曝量の推定も見られる。
東京ではおおむね 0.1mSV 以下だ。
しかし、フランスでこれが計算できるのに、
日本でいまだにできていないのはなぜ???
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