日々の寝言~Daily Nonsense~

渡辺明名人、1秒間に8000万手読むコンピュータを購入しディープラーニング系のソフトも導入

将棋ライターの松本博文さんの力作。
(1)から(6)まである。

将棋ソフトの世代交代を含めた
内幕が垣間見られてとても面白い。

松本さんや渡辺名人とすれば、
藤井さんを含む一部棋士だけが独占しているに近い技術を
もっと広く知らしめる、という意図も
あるのだと思う。

羽生ファンではあるが、
このいう渡辺名人のオープンさ、ぶっちゃけ感は、
さるさるブログを書いていた頃から好きだ。

それにしても、痛感するのは
Deep Learning の威力だなぁ。

最新の GPU は、A100 というもので、
それを積んだ本家 NVIDIA 謹製のワークステーション
DGX Station A100 は、1,000万円くらいから。
200V 駆動の DGX A100 は 2,000万円くらいから。
(NTT PC Communications のキャンペーン価格)

竜王戦のタイトルを取れば楽勝で買える^^;

コンピュータにお金をかけるほど強くなる、
という時代になってしまうのだろうか・・・
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「将棋・ゲーム」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事