これは何度か書いていると思うが、 いつの頃からかわからないが、 暮れなずむ時間帯が好きだ。 それも、単に好き、というより、 生理的に好きなのだ。 ゾクゾクするような感じ。 明け方も好きで、要するに、 夜から朝に切り替わる頃、 夕方から夜に切り替わる頃、に なぜか心が激しく沸き立つ。 小説などでそういう時間帯の 描写を読んだだけでも 泣きたいような切ない気持になることがあるし、 映画ならなおさらだ。 なぜなのだろう? たぶん、脳のどこかの結線が、 そういうふうになっているのだろうが・・・