王位戦の第5局は、相穴熊の激しい戦い
になっていたが、深浦王位が広瀬穴熊を攻めあぐみ、
二日目も夜に入って、142手で千日手が成立。
規定により、30分の休憩で指し直し。
8時10分から始まった
持ち時間2時間(深浦は2時間2分)の戦いは、
さすがに穴熊にはならず^^
日が変わった1時過ぎに広瀬勝利で決着した。
いやはやなんとも。
私はあっさりと寝てしまったが、
最後まで見届けた人はいるのだろうか?
朝から翌日の深夜までというのは
順位戦ではままあることとはいえ、
おとといから指しているわけで、
体力と精神力の消耗は並みではないだろう。
広瀬六段ブログによれば、
対局のたびに体重が減っているそうだし。
広瀬さんは何となくひ弱に見えるので、
体力勝負では深浦王位有利かと思ったのだが、
年齢には勝てなかったということか。
これで3-2となり、
広瀬六段が再びリード。
奪取まであと一勝となった。
ここまできたら奪取して欲しいが、
深浦王位も、追い込まれてからの
粘り強さが驚異的だからなぁ・・・
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