王座戦の挑戦者となった。
王座戦は21年連続の登場となる。
今期はここまで18勝5敗と好調だが、
渡辺王座に勝てるかと言うと、かなり微妙。
なんとなく、潜在心理的に勝負を忌避して、
挑戦者にはならないのではないか、
などと思っていたのだが、相手が弱すぎて、
勝手に転んでしまった感じ。
投了1手前の△8九歩成は何だったのか?
形づくりとすれば、
その後の長考は解せない。
勝負になると思っていたとすれば、
▲1五桂を見落としたというよりは、
先手玉が詰む、あるいは、
▲1五桂ははずせるので大丈夫、
と錯覚していたということか?
実際、ここで△3六角なら、
まだまだ難しいというか、
後手有望だったようだ。
プレッシャーに心が折れた?
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