普通に使われるようになりつつあって、
逆に、メディアなどでニュースになることは
だいぶ減ってきたと思う。
AlphaFold ですら、日本のマスコミでは
ほとんど報道されていないと思う。
そうした中で、経産省系の研究予算の
ファンディング・エージェンシーである NEDOが、
アクション・プランを作成して、
シンポジウムで公開していた。
AINOW でのまとめ記事はこちら。
「意味理解」を強調しているのは、
未踏領域という意味では自然だが、
「意味理解」は、どこまでできると
ビジネスになるのかが難しいところだ。
マイクロソフトのチャットボットなどもそうだが、
GPT のような大規模言語モデルを作るには
それなりのコストがかかるので、
理解力を上げるためのコストと、
そのベネフィットが、なかなか引き合わない感じがする。
その一方で、AlphaFold のような、
「意味理解」とは少し違う方向の
科学技術系の研究があって、
シンポジウムの中でも、
シミュレーションとの融合、というような言葉で
重要性が指摘されていた。
この二つは、最終的には同じところに行くのだろうが、
当面は違うアプローチになると思われるので、
どうバランスをとってゆくのかが、
アクション・プランの実装の腕のみせどころ
だろうか。
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