デジタル庁事務方トップに石倉洋子・一橋大名誉教授起用へ

TBS NEWS の記事から。

うーん、ありえない・・・

そもそも 9/1 から始まるというのに、
今頃バタバタと人選している時点で
完全に終わっているのだが。

MIT メディアラボの所長も務めた
伊藤穣一さんとのギャップがすごい。

たとえば、
イシューからはじめよや、
シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成
といった著書のある安宅和人さんでは、
なぜだめなのだろう？

トップのすぐ下の事務局長的ポジションに
つけるということだろうか？

追記：
ありえない、と反射的に書いてしまったが、
ご本人の HP を拝見すると、
取締役的な立場ならありえるのかも、と思った。

とりあえずお詫びしたい。
大変失礼いたしました。

ただし、その場合でも、事務局長的なポジションには、
ITに詳しくて、元気で有能な方が必要だと思う。

海外とのつながりもたくさんお持ちのようなので、
実質的に機能する外部アドバイザリーボードのようなものを組織して、
オードリー・タンさんのような方を招聘していただけると
良いのではないだろうか。

いよいよ今日から始まるので
成功することを期待します。

さらに追記：
石倉さんの個人 HP に、
著作権のある画像の
不正使用が見つかってしまった。

うーん・・・

大らかな方なのだろうが、やはりちょっと心配。
どういう役割を果たせるのだろう？