プレトニョフの演奏をいろいろと
聞き漁っている。
前にも少し書いたが、プレトニョフは
指揮者としても活躍していて、
特に、2006年から2012年の間は
ピアニストとしての活動を休止して
いたらしい。
ラフマニノフの交響詩「死の島」。
自ら設立した
ロシア国立管弦楽団との演奏。
ラフマニノフらしく
音楽は色彩豊かにうねうねと
盛り上がってゆくのだが、
とても冷静で、重厚かつ繊細な響き。
知的な音楽は
ちょっとチェリビダッケの
ブルックナーを思わせる。
最近、ロシアのオーケストラとの
契約が切れたらしい。
戦争の影響もあるのだろう。
ジャケットの絵は
ベックリンの「死の島」。
ベルリンで見たことがある。
福永武彦さんは、
このラフマニノフの曲を
聴いていたのだろうか?
最新の画像もっと見る
最近の「音楽」カテゴリーもっと見る
「カナタ旅楽団」 baobab + haruka nakamura - light of dance -2021 10.29 Re;li 10周年記念 熊本公演
Víkingur Ólafsson, the pianist with more than a billion streams
J. S. Bach - Continuum - V. Ólafsson
Sure On This Shining Night by Morten Lauridsen
Arvo Pärt - Hymn to a Great City
旅をする音楽 | 星野道夫 × haruka nakamura / 朗読・本田慶一郎
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事