GPT 関連の動画２本。
あなたの仕事が劇的に変わる!? チャットAI使いこなし最前線
note CXO の深津貴之さんが、
ChatGPT の仕組み・動作原理と
使いこなし方について、
とてもわかりやすく解説している。
入力プロンプトを前提として、
最も確率（確立ではない）の高い
単語を次々と出してくるだけなので、
プロンプトでいかに確率分布を上手に限定して、
自分の意図にあわせるかがポイント。
検索のように使うのではなく、
特定の状況での常識的なことを
教えてもらうのが良い。
そのための技術としては
１）文脈や前提情報を与えて限定する
２）役割を限定する 売れっ子のコピーライターとして・・・
３）品質を限定する 300字以内で、５歳の子供にもわかるように・・・
それをテンプレとしてまとめた
44:00 ｢深津式汎用プロンプト｣大公開！：ChatGPTをそれなりにいい感じに使うテンプレ
は必見だと思う。
もうひとつ、「ベストな答えを出すために
必要な情報が足りない場合は質問してください」と
ChatGPT に質問させるという技も使えそうだ。
近未来において人間に残される役割は、
何をするかを決めることと、
責任を取って謝ること、だという。
電子レンジやコンビニ弁当と同じで、
料理という過程をすっ飛ばす選択肢が
手に入ったと考えるのが良い。
何かやりたいこと
＝AI にやらせる仕事
がある人にとっては
かなり強力な部下になると思う。
【落合陽一が実演：ChatGPTの賢い使い方】経営戦略、アイディア出し、要約、コーディングにフル活用／英語こそ最強のプログラミング言語／人間が鍛えるべきは「好奇心」／デジタル佐々木紀彦を生成
こちらは、落合陽一さんが、佐々木紀彦さんと対談しながら、
具体的に GPT を使って見せるという動画（無料版は途中まで）。
ここでも、プロンプトの重要さが
示されていて、落合さんの手にかかると、
上のような動画のまとめも、
サクサクと作れてしまうようだ。
自然言語が最強の
プログラミング言語になった
というのは素晴らしい。
また、フォーマット変換がほとんど
コストゼロになる、というのも分かりやすい。
要約や説明、翻訳、言いかえ
といった「文化的雪かき」仕事は
AI にお任せになるのだろう。
そうした時代に向けて
人間が鍛えるべきは「好奇心」というのは
上の動画の深津さんの「何をするかを決める」
ということと相通じると思う。
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