AI の遺電子（アニメ）

AI というキーワードで
たまたま録画してあった
「AI の遺電子」というアニメを見た。

原作は漫画で、アニメは
7月からスタートしたらしい。

見たのは第６話で
ロボットについての
エピソード２つだったのだが、
面白かったので、検索したら、
amazon Prime で見つかったので、
最初からいくつか見た。

原作者は、山田胡瓜さんで、
amazon の紹介によると、
「ITmedia」記者として活動した経験を基に、
2013年から「ITmedia PC USER」にて
「バイナリ畑でつかまえて」を連載。
2015年11月から、「週刊少年チャンピオン」で
近未来を舞台にヒューマノイドの病を
治療する医師を主人公にした
一話完結形式のSFコミック
『AI(アイ)の遺電子』を連載。
同作は文化庁メディア芸術祭優秀賞、
AI ELSI賞に選出された。
だそうだ。

ITmedia 記者という経歴からか、
IT や AI についての知識を基盤に、
人格をもった AI やロボットが
あたりまえになった世界が
自己とは、とか、心とは、とか、
といった側面から描かれている。

主人公のヒューマノイドを治療する
ブラックジャックっぽい医師
須藤さんのクールでちょっと陰のある
キャラクターも（ありがちだが）
なかなか良い。

amazon のレビューも、
漫画、アニメともに
まあまあ良いようだ。

基本的に１話完結なので
ぼちぼちと見てゆきたい。