将棋の里見加奈女流王位が、
棋王戦の予選を勝ち抜いて、
女性として初の本戦トーナメント出場を決めた。
同時に、プロ棋士の編入試験の
受験資格を獲得された。
資格の有効期限は1か月。
動向が注目される。
受けるも受けないも、
それぞれ一局だろう。
いずれにしても、まずは
本戦出場おめでとうございます。
追記:
せんすぶろぐにもエントリーがあがっていた。
里見香奈、棋王戦本戦トーナメントへ勝ち抜き&プロ棋士編入試験へ
> 女流棋士がプロ棋士となった場合の規定がどうなっているのか
> 私は承知していないが、賞金獲得の観点からすると
> 女流棋士を辞めるということは流石にあるまい。
> 連盟側も女流棋士の大スターをみすみす欠けさせるような措置はとらないだろう。
なるほど・・・
確かに、棋士と女流棋士を兼務できるのかどうかはとても重要だ。
兼務できないと、さすがにタイトル戦にそうそうは出られないだろうから
それが理由で挑戦しないことは十分にありえる。
兼務できるとすると、なんとなく不公平感も無くはないが、
しかし、もともと女流棋士、女流棋戦という制度が
そういうものだからなぁ・・・
> 里見は期待を背負って奨励会三段に上がったものの、病気で長期休場し、
> 結局結果は出なかった。それでも腐らずに精進してこの機会を掴んだこと、
> 本当に喜ばしい。同じように感じている将棋ファンは
> 500万人くらいはいるだろう。
はい、感じています。
いつもながら、論点の選択と文章が的確だ・・・
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