そこに出てくるキーワードをPCなどで検索すると、
関連HPが検索結果の一番上のほうに出てきて、
さらに情報が得られるという仕組み。
最初にやったのは「富士通」の「地底人」だろうか?
URLを出すよりは、こうやってキーワードで
検索させるほうがいいのは自然だ。
値段の安いキーワードを選ぶこともできるので、
経費的にもメリットがあるのかもしれない。
最初は Google がやっているのかと思ったが、
Yahoo, Excite, Goo どれでやってもちゃんと出てくるから、違うようだ。
テレビCMの側から出てきた、検索エンジンを利用するアイデアらしい。
しかしこれ、どのくらい効果あるんだろうか?
最後のほうでちょっと出てくるだけでは、
見落とすことも多いし、時間が短くて読めないものもあった。
日経BPのこのページでは、反応率70%とか
書いているが、これは1度でも検索したことがある人まで含めての数字だ。
誘導型広告を見たことがある人が 60% で、
何度も検索したことがあるのは、そのうちの15%だから、
全体だと、9%くらい、ということか。
インターネット調査だから、母集団が既に偏っている
ことも考えると、反応率はもっと低いことになる。
しかし、このあたりの統計がちゃんとしてくると、
逆に、広告がどれくらいちゃんと見られているか、
の効果測定にもなるので、代理店としては、
なかなか諸刃の剣のような気もする。
最新の画像もっと見る
最近の「雑感」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事