なんと大胆で、なんと繊細!
なんとチャーミングで、なんと誠実かつ厳格!
心をくすぐられて、踊りたくなってしまうような場面が現れると思えば、
思わず引き込まれるような集中度の高いフレーズも現れる。
ゆっくりとひとつひとつの音を聴かせるかと思えば、
音が急流となって流れてゆく。
ずっと Gould を愛聴してきたが、
メカニックではともかく、
表情・場面の豊かさでは圧倒的に勝っていると思う。
この表現の豊かさ・細やかさは、
聴衆が目の前にいるライブ録音ならではという面も
ありそうだ。
惜しいのは、1番、2番、6番の3曲なこと。
他の曲も聴きたかった。
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