「さようなら中村勘三郎さん」
録画してあったものをやっと見た。
残念ながら歌舞伎は
ほとんど見ていない。
というか、舞踏系の芸術は
どうも苦手なのだ。
見ていて勘所がよくわからない、
というか感情移入がうまくできない。
上手いな、とか、きれいだなぁ、
とは思うのだが、
引き込まれることがあまりない。
というわけで、亡くなって初めて、
そんなに稀有な人だったのだ、
ということを認識した次第。
番組を見ていて伝わってくるのは、
生き方の一生懸命さと、
誰にも愛されるチャーミングさ。
「芸人」の鑑。
せっかく同時代だったのに、
見なかったのは、
とてももったいなかったのだなぁ・・・
暗いことの多い世の中だが、
せめて、あのチャーミングさだけでも、
真似したいものだ。
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