どうやら作り方から3種類くらいに分けられているようだ。
1)発酵中の酒をそのまま瓶に詰める
いわゆる「どぶろく」というものだろうか。
にごり酒になる。
これは昔からある。アルコール度数は普通の日本酒か強め
2)濾過した後、瓶内で発酵させる。
二次発酵と呼ばれる方法で、シャンパンなどと同じ作り方だという。
二次発酵の材料として少量のにごりが入っていることも多い。
3)炭酸ガスを加える
サイダーみたいな作り方。
新しい大量生産タイプはこれが多いようだ。
度数が低く飲みやすいタイプのスパークリング清酒は、
一ノ蔵の「すず音」というのが有名だったらしいが、
あまりたくさんは出回っていなかった。
それを一気に大量生産にしたのが、松竹梅白壁蔵の「澪」
ということのようだ。
味の特徴は、さわやかさとフルーティーさ。
どこまで軽くするか、アルコール度数を下げるかは、
日本酒らしさとの按配で、いろいろな種類がある。
高級なものとしては、
MIZUBASHO PURE
獺祭 スパークリング
などなど。
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