インパクトのある
ブレイクスルーが
どうして日本から
生まれなかったのか?
いろいろな要因があると思うが、
やはり社会全体の精神的風土も
大きいと思う。
出る杭が打たれ、
一度の失敗や失言で
激しくに叩かれ、
失敗しなかった人が
偉くなる風土。
「私失敗しないので」
という外科医のドラマが
大ヒットして、
そうなるまでに
どれだけの失敗を
積み重ねたのかは
語られることがない。
最近でこそ、
失敗が奨励されるように
なってはいるものの、
表面的な言葉だけで、
実際に失敗すれば
叩かれるのだろうと
みんな思っている。
それに対して、
出ない杭は無視され、
失敗しても諦めず、
失敗から学習する人が
偉くなる社会。
もちろん、どちらが良い
という話ではない。
どちらにも良い点があり
悪い点がある。
気候や地理的条件、
歴史を反映したもの
でもあるので、
簡単に変えればよい
というものではに。
しかし、どちらが新しいことを
生み出しやすいかは
容易に想像がつく。
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