なったことの一つは、
「最近の社会は複雑化しているので、
意思決定はとても難しい」
ということだろう。
スパコン開発に限らず、
他にも紛糾している項目はたくさんある。
これまで、多くの政策は、
実質的に「有識者会議」で
決められてきた。
「XX審議会」等々。
その委員を人選しているのは、
基本的に官僚や政治家だ。
今回の事業仕分けのメンバーの選定法も
そういう意味ではあまり変わっていない。
しかし、そういう少数の、
政治家などの個人的人脈で人選された有識者で
複雑な問題を扱うことは適切なのだろうか?
会社の取締役会に喩えれば、
その都度アドホックに集められた
メンバーで会社経営しているようなものだ。
もうちょっとなにか、
良い方法は無いのだろうか・・・
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