「Taro の塔」より
岡本太郎の母、岡本かの子(寺島しのぶ)
の言葉。
他人の評価に自分をゆだねてはいけない。
自分の絵を最初に認めるのは
自分しかいない。
不遇や孤独を恐れては、
本当に欲しいものに手が届かない。
* * *
芸術家としてもっともな言葉だ。
いつも他人の評価を気にして、
誰彼となく媚びているような自分には
耳が痛い。
他人の評価は嬉しいものだし、
不要なものではないが、
他人の評価や世間の格付けに
全面的に自分を委ねてしまうのは
自分を見失うことにつながる。
とはいえ、他人の評価を気にするのが
自分の本性だ、という人は
どうすればいいのだろう・・・
ドラマの中ではこの後、
岡本太郎がピカソと出会う。
何かに強く掴まれた事のある人は幸せ、
かもしれない。
最新の画像もっと見る
最近の「今日のひとこと」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事