日々の寝言~Daily Nonsense~

【完全版】渡辺明×井山裕太、名人が疑問ぶつけ合う「AIはいつから?」「なぜ碁は右上から?」(対談は2020年末に実施)

【完全版】渡辺明×井山裕太、名人が疑問ぶつけ合う「AIはいつから?」「なぜ碁は右上から?」(対談は2020年末に実施)


将棋の名人戦の第1局は、
渡辺名人が先手を得て、
用意の作戦をぶつけたにもかかわらず、
藤井六冠が鮮やかな藤井曲線で勝った。

ちょっと渡辺さんが勝てる感じがしないので
七冠はほぼ確定だろう。

その渡辺さんが、囲碁の井山名人(当時)と
対談した動画があった。

AI の利用や評価値についても、
ざっくばらんに話をされていて面白い。

AI を使った研究で差がつきにくくなった、
と言っているが、
持っているハードウェアや使い方で差がつくので、
貧富の差が拡大していると思う。

そういえば、囲碁の本因坊戦が、
スポンサーの都合で大幅に縮小される
というニュースもあった。

藤井さんを擁して、棋戦も増えている将棋と
若手の女性棋士の活躍はあるのに
ジリ貧のようにも見える囲碁と、
何が違うのだろう?

たまたま将棋のほうが盛り上がってしまって、
囲碁が割を食っているという感じだろうか?

あるいは、将棋のほうが、危機感が大きくて、
連盟が新しいスポンサー探しなどに積極的に動いた
のが効いているのかもしれない。

ゲームとしての深さは囲碁のほうが深いし、
国際的なので、これから巻き返すことも
あると思うが、ちょっと不思議な感じがする。
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