加尾と二人で過ごす、 短いながらも幸せな時。 広末さんの切なさの演技が泣かせる。 「私はここで龍馬さんと、 夫婦のような時を過ごせただけで幸せ者やき どうぞ、江戸へ、行ってつかあさい おまさんは、大きなことを成し遂げるために この世に生まれてきたお方やき。 わたしのことは、もう忘れてつかあさい。」 しっかりと抱き合う二人・・・ そして、加尾は高知へ、龍馬は江戸へ。 でも、あとでお龍と結婚するのだったら、 どうしてここで加尾と一緒に 江戸に駆け落ちしなかったのだろう?