成功体験＋繰り返し練習＝運動神経

「チコちゃんに叱られる」の中で、
運動神経を作るのは、才能ではない、
繰り返し練習する努力である、
と強く言われていた。

そういう部分があるのは確かだ。

しかし、テニスを何年やっても
上達しない私から言わせれば、
才能の部分がかなりあると思う。

うまい人の動きを真似する
うまくいった動きを繰り返し練習する
練習中の自分を客観的に見る
休んでいる間に良いイメージを増幅する

いずれも、才能が無いとできないと思う。
これらの才能が重なった人が
運動神経の良い人ではないだろうか？

「運動神経」自体は才能や遺伝ではないとしても、
繰り返しの練習で上達してゆくスピードや、
飽きずに繰り返しできることには、
才能の部分があると思う。

説明の中で使われていた
脳＝地下鉄網の喩えは、
わかりやすかった。

脳は、よく使われて、結果がうまくゆく
情報伝達ルートを強化してゆくと言われている。
でも、その強化のスピードなどは
個人差があると思うのだ。