Sokorov による、
ラモーの「サイクロプス」の演奏。
クラヴサンのために書かれた曲だが、
Sokorov の演奏はさすがに素晴らしい。
Olafsson のラモー/ドビュッシーの
アルバムにも入っていて、
そちらも本当に素晴らしいのだが、
Sokorov のほうが、ゆっくりのテンポで
ライブということもあってか、
自由な感じで弾いている。
カメラアングルが一定なので、
どうやっていろいろな表情の音を
作っているのかがよく見えて、
まったく真似はできないが、
とても参考になる。
サイクロプス(キクロプス)は、
ギリシャ神話の一つ目の巨人で、
鍛冶屋をしているらしい。
曲にも、鍛冶屋のハンマー
の調べが反映されているようだ。
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