日々の寝言~Daily Nonsense~

マルクスの夢

池田信夫さんがブログで、
経哲草稿」について書いている。

「この初期の草稿から『資本論』に至るまで、
マルクスには「平等に所得を分配する」という発想はまったくない。
彼の最終目標は、労働者がみずからの主人となって
私有財産や国家を廃絶することであり、
そこでは所得を再分配する必要もなく、
分配を行なう国家も存在しないからだ。」

なんと懐かしい響き・・・

私有財産はなく、
資本家もいない社会の可能性

マルクスとニーチェだけが、
世界を「変える」可能性を示唆した
のかもしれない。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「政治・経済・行政情報」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事