「経哲草稿」について書いている。
「この初期の草稿から『資本論』に至るまで、
マルクスには「平等に所得を分配する」という発想はまったくない。
彼の最終目標は、労働者がみずからの主人となって
私有財産や国家を廃絶することであり、
そこでは所得を再分配する必要もなく、
分配を行なう国家も存在しないからだ。」
なんと懐かしい響き・・・
私有財産はなく、
資本家もいない社会の可能性
マルクスとニーチェだけが、
世界を「変える」可能性を示唆した
のかもしれない。
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