週刊女性の 2016年の記事から。
アメリカ・コロンビア大学の研究チームが、
大規模なデータを分析した結果、
生まれた月によって、
かかりやすい病気、かかりにくい病気がある、
という結果が得られたという。
かかりやすい病気が特にないのは、
5月と7月だという。
こういう研究は、観察データだけを元にしているので、
因果関係を明確に示せているわけではないと思う。
ただ、生まれた月によって、
特に、気温や食べ物などについては、
この世界での初期の経験がかなり変わるので、
その影響がずっと残るというの可能性は
ゼロではないだろう。
話のネタとしては面白いかもしれない。
もっと詳しい紹介が Huffignton Post にあった。
元の論文はこちら。
Journal of the American Medical Informatics Association
という学術誌で、IF は 4.497 とこの分野ではそれほどは高くはない。
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