コード進行を考えるときに、
ルートの音名を基本にした
コード名での進行は、
メロディを転調すると
違う名前の和音の進行になる。
しかし、転調しても、
曲想の流れはほぼ変わらないので、
和音のつながりが持つ機能
という意味では同じ進行が
たくさんあるということだ。
たとえば、ハ長調での
C_M - F_M - G_M - C_M
という進行は、
ト長調での
G_M - C_M - D_M - C_M
と進行の効果の意味では同じで、
いずれも、それぞれの調の中での
I - IV - V - I (T- S - D - T)
という進行になる。
ある曲の和音進行を
勉強するときには、
どちらで理解するほうが
良いのだろうか?
両方わかる方が良い、
ということなのだろうが・・・
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