コード進行を考えるときに、
ルートの音名を基本にした
コード名での進行は、
メロディを転調すると
違う名前の和音の進行になる。
しかし、転調しても、
曲想の流れはほぼ変わらないので、
和音のつながりが持つ機能
という意味では同じ進行が
たくさんあるということだ。
たとえば、ハ長調での
C_M - F_M - G_M - C_M
という進行は、
ト長調での
G_M - C_M - D_M - C_M
と進行の効果の意味では同じで、
いずれも、それぞれの調の中での
I - IV - V - I (T- S - D - T)
という進行になる。
ある曲の和音進行を
勉強するときには、
どちらで理解するほうが
良いのだろうか?
両方わかる方が良い、
ということなのだろうが・・・
最新の画像もっと見る
最近の「音楽」カテゴリーもっと見る
「カナタ旅楽団」 baobab + haruka nakamura - light of dance -2021 10.29 Re;li 10周年記念 熊本公演
Víkingur Ólafsson, the pianist with more than a billion streams
J. S. Bach - Continuum - V. Ólafsson
Sure On This Shining Night by Morten Lauridsen
Arvo Pärt - Hymn to a Great City
旅をする音楽 | 星野道夫 × haruka nakamura / 朗読・本田慶一郎
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事