タブレット等の最新のICT機器を使った教育。
「最新のデジタル技術が、授業を変える」
「生徒たちは楽しく取り組んでくれました」
「個々の生徒の進度にあわせた授業ができる」
こういう歯が浮くような言葉を、
これまでに何度聞いたことか・・・
学校にパソコンを大量に導入したが、
結局あまり使われず、あっという間に
古くなって捨てられる・・・
教材なども個別に先生が作るのでは、
先生の苦労が増えるだけ・・・
ということもあったような記憶があるのだが、
そういう過去への反省は無いのだろうか?
番組でも、韓国の事例として紹介していたように、
「わかった気になるだけ」「受動的になる」
「自分で考えなくなる」という問題点もある。
もちろん、技術は日進月歩なので、
今後こそは役に立つ可能性はあるのだろうと思うが、
本気で役立てるためのサービスとしての枠組みなしに、
単に機器だけを配っても、有効活用は難しいだろう。
どうも、ICT業界への政府からの補助金
のような感じがする。
個人的には、学校でタブレットなんて
使わなくてもよいと思うが、
税金使って導入するなら、
使われるようにする仕組み=サービスも
本気で作ってみんなで共有してほしいものだ。
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