三谷幸喜の「12人の優しい日本人」を観てきました。
ネット上では10万円の値がついたプレミアチケット。
初演のサンシャインボーイズ版以来だから何年ぶり?
彼の出世作、「笑いの大学」に次ぐ傑作です。
たしかあの時は青山円形劇場じゃなかったかな?
江口洋介氏がかっこよかったです。
好みじゃないし、テレビ見てる限りあまり魅力感じなかったんだけどね。。
立ってるだけで勝負ありの人でした。
あとやっぱり小日向文世氏が最高!
でもでもそれより、なんと大好きな鈴木京香さまがエレベーターホールから一緒!!
きゃ~
黒のロングコートに黒のつば広帽子を目深にかぶっていたのだけれど
偶然隣に立った私はその下に覗く小顔の美しさを見逃しませんでした。
周り誰も気づいてない。。。もったいない。。。
同伴の少年にこっそり教えると
「顔ちっちゃ~。なにあの綺麗さ、この世のものとは思えない!」と感動しておりました。
映像で観るよりほっそりと華奢。
EVのドアが開くと帽子を取りまっすぐに受付に立つPのもとへ走り、
まさにあのちょっとだけハスキーなお声で
「ごめんなさ~い 遅くなっちゃって」
あ~ほんとに美しい。
思えば数年前の三谷作品「巌流島」でのお姿も
野田秀樹作品の「カノン」も かっこよかったよな~。
また舞台やらないのかな~。
芝居ももちろん楽しかったけれど
今日はプライベート京香様のほうがBIG NEWSでございました。
偶然のクリスマスプレゼントだったのかな?
先週末、間隙を縫って「ア・ラ・カルト」@青山円形劇場
観てきました。
もはやレギュラーのpiano林君と今回初参戦のguitar竹中さん!
ダークスーツに派手なシャツとTie
いつもとちょっと違う二人、竹中さんにいたっては自慢のおぐしをオールバックになさって・・・。きゃぁ!
お似合いでした。
舞台はクリスマスの都内某所レストラン。
オーナー、ギャルソン、そこに訪れる老若男女を
遊機械全自動シアターの高泉淳子、白井晃、陰山泰の3人が演じ分ける。
その台本と演出たるや見事なもの!
おかしくて哀しくて愛おしい人間たちが
出ては引っ込み 引っ込んでは出、
歌舞伎にも負けていないほどの早変わりで
一瞬も飽きさせない。
それを後ろに控えた中西俊博氏率いる選りすぐりの音楽家が
ご機嫌の演奏と演技?で盛り上げる。
幕間前には歌と踊りのショウタイム、カーテンコールはハンドベル(爆)と
盛りだくさんメニューで大サービス(笑)
10分の休憩を挟んで3時間!! お腹いっぱいになる。
とにかく役者三人の体力には脱帽m(__)m
折りしもこの日はマチネ&ソワレ二回公演!
終演2時間後には幕が開いている。信じられない(@_@;)
「ア・ラ・カルト」今年で17年目とか?
もおそんなになるんだ。。。
初めて観るまでにずいぶん長くかかってしまったけれど
とっても楽しくて素晴らしい作品!!
まだの方には超お薦めです。
話は外れるけれど My favorite theater 3
PARCO劇場
シアターコクーン
青山円形劇場
特別賞:日生劇場(思い出ありすぎ・・・でも最近の演目寂しすぎ。長い間迷わず日生が一番!だったけど、劇場と演目は一体なのです。)
補欠 世田谷パブリックシアター(頑張ってる)
みなさまもっと劇場に行きましょう!LIVEの次に。。なんちゃって(^_^;)
寒かった。。明治ぼろ負けだから余計に堪えた。
気の利く紳士がポットにひれ酒!!めちゃおいしかった。
缶熱燗もありがたかった。。
昼から夜まで飲みすぎた。。
翌日、都内某所で紅葉狩り。
きれいでしょ? こんなところがあるのです。
この景色を窓側に設えられた長いカウンターで眺めながら
ミニ懐石をいただく。
さてどこでしょう?
そして今日、コートの裾にヒールが引っかかって階段4~5だん落ちた。
左膝すりむけ、脛外側が腫れてる、青タン間違いなし。
左手甲 瓦割った空手選手みたい。
(;_;)
去年も年末にすっ転んで両足怪我したなぁ。あれも酷かった。
赤と青と紫と・・あまりの醜さに記念写真とって写メールで送ったっけ。
さすがに今年はやめておこう。
12月は鬼門だ。。