今日は無き祖母の"四十九日法要"やった。
勿論、お坊さんにお経を詠んで貰たんやけども
よう聞いてたら、結構キモチが安らぐっちゅうか
洗われるっちゅうか、なんとも言えん新鮮なキモチになる。
まぁ、それぞれの家庭で"宗派"っちゅうモンがあるさかいに
みんなが一緒っちゅうコトは無いんやけども
聞いてたら、案外シンプルなコトを理解り易く言うてるんで
聞いてて面白い。
「ココで、何を言うてたんか書いてみてみぃ!」
っちゅう風に言われても、すっと書けんのは間抜けやけども
とにかく、"今後の自分"っちゅうのにはタメになると思う。
ちょっとやそっとじゃ買えん参考書みたいなカンジである。
ちょこっとハナシは脱線するケドも
ワシはお坊さんの後ろに座って、お経を聞いてたんやけども
"アナカシコ"っちゅう仏教に伝わる"手紙"を詠んだ時に
祭壇の方に向いてたお坊さんが、ちょこっと横を向いた。
その時に、お坊さんが手に持ってる"お経の本"が丸見えになった。
親父が亡くなった時にもお坊さんの"お経の本"が
横から見えたコトがあったりしたし
祖母のお葬式の時に葬儀屋さんが遺族用にちょこっとした
"お経の本"を置いて行ってくれたさかいに
ちょこっとは見たコトはあるケドも
漢字ばっかりやったり、カタカナばっかりやったり
更には、楽譜があったりして面白いモンである。
今日来てくれたお坊さんが手にしてた本には
我がで、調子を延ばすトコは"~"とか
止めるトコには句読点をいれたりとか修正を加えてて
"仕事の道具"っちゅう面での"こだわり"が感じられた。
お坊さんの唱える"お経"って
子供の頃はただ、単に"ごにゃごにゃ"と言うてる様に
聞こえたりしてたし、それをギャグみたいにしてたケドも
こうやって、我がで実際に親しんでみたら
様々な詠み方があるんが判明ったり
"聞き易いモン"や"ちょこっと音痴(?)"っちゅう風に感じたり
ホンマにおもろい。
せやからっちゅうて、毎朝早く起きて
ワシが勤行をするっちゅうのは考え難いがねぇ~。
"ちぃ~ん!"(合掌)
さぁ、四十九日が終って取り敢えずは
一周忌までの"区切り"やさかいに
寂しい、寂しいっちゅうてばっかり居らんと
キモチも新たに、ちょこっとずつでも"時計"を
動かして行かんとなぁ!
最新の画像もっと見る
最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事