Born Free

誰かが…?


某"放送協会"の朝の報道番組で
"鳥取砂丘"の現状を報じる特集があった。

キレイな砂の丘の向こうに見える青い海。

旅人のココロをくすぐる"憧れの景観"が
日本に居て乍らでも手に入る。

っちゅうコトは…

いろんなヤツがぎょうさん集まる。
っちゅうコトで、産み出される問題も生じて来る。

遠目では気付き難いケドも
砂の中に数多くのゴミが埋もれてたり…

駐車場から、砂丘に向かう入口や
海を臨む砂の丘のてっぺんとかの
ヒトが立ち止まり易いトコには
タバコの吸殻が散乱してたり…

更に、砂の丘に大きな"らくがき"を
堂々としてるヤツが居ったり…

そこに加えて、夏場は夜に花火をしに来るヤツが
後片付けもせんと、ゴミをそのままほったらかし

まだあった!

ココは"天然記念物"の"国立公園"
砂丘一帯ではキャンプは禁止されてる。
そこに数多くのテントが乱立。
もちろんゴミは独断で決められた"ゴミ出し場"に
みんな固めてゴミを出す。

う~ん… これらのゴミは誰が回収しに来るんでしょう。
誰かがやらんとならんワケやろうなぁ。

更に、"国立公園"っちゅうコトで
管理する管轄はもちろん"国"(国土交通省)である。
っちゅうコトは、誰が出したか理解らんゴミを
国税を使って処分して貰うコトになるんですなぁ。

ゴミをつくるなとは言わんにしても
せめてゴミ入れのあるトコまで
持ち運ぶコトは出来んのやろうか。

禁止されてるトコでキャンプして
ゴミ置き場を勝手にこさえてヒトに取りに来させる。
あまりにも身勝手過ぎやせんかねぇ。

砂丘に我がの名前を書いて恥ずかしく無いのかねぇ。

こんなコトをするヒト達に限って…

「あそこは汚い!」

っちゅう風に言うたりする。

公共の場の環境を守るのは
その場所に生きる、総てのヒト次第やと思うんやけどもなぁ。
もちろん、そこにワシも入るんやけどもなぁ。

難しいコトや無いと思う。
"我がの居る場所"でキモチ良く過ごすには
どないしたらええんかっちゅうコトを
みんなで考えたらええワケやかさいに…

いっぺんだけしか行って無いケドも
あの丘から観た日本海は、辿り着くまでの疲れを
優しく癒してくれたモンなぁ。

寒くならんウチに行ってみますかぁ!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事