仕事中になんとなく気に入ったさかいに
信号待ちの時に、携帯を取り出して
綿菓子みたいな雲を捕まえてみました（笑）。
夏休みの宿題の絵日記の
1ページに描かれた大空は
顔を描いた入道雲が
プカプカ浮かんだ青空だった
友達に声を掛けて一緒に
100円玉1枚握りしめて
自転車で市営プールに出掛けて
ヘトヘトになるまで泳いだ
今でもあの雲が 雨を降らす雲なんて
僕には信じられない いつもニコニコしてるのに
だけど僕が今でも いつも描く夏の空は
ニコニコしたあの雲が プカプカ浮かんだ空さ
隣のクラスのあのコは今頃
どこで何をしてるのだろうか
顔を見るといつもいたずらで
ちょっかい掛けては困らせたけれど
長いコト顔を合わさずに居ると
なんだか少し寂しくなって
夏休みが終わるコトを気にしつつも
9月1日を楽しみにしていた
今でもあの雲を 眺めると思い出すのさ
やんちゃなクソガキが 照れ乍ら抱いた"恋ゴコロ"を
あのコが居た夏は 遠い昔話さ
だけど僕は忘れない 入道雲を追い掛けたあの頃を
"絵日記の入道雲"
By GAMMY
入道雲てやっぱ、"絵日記"っちゅうイメージやなぁ…。
