親父の命日である。 親父と過ごした日…約弐拾参年半。 親父亡き日から今日まで…弐拾四年。 とうとう、親父と過ごした日々を越した。 無我夢中で過ごして来たケドも 未だまだ、何も掴めて無い気がする。 っちゅうか、何一つ掴めて無い。 まぁ、もう… 「越えたる!」 っちゅう様な大逸れたコトは 考えて無いワケで… 背伸びせんと、身の丈に合うたコトを… ワシの歩幅で、ワシなりに精進して行きたい。 "見映え"より"実"を取る。 そこを大切に…。