昼休みも終わり掛けの時に、最近"お馴染みさん"に
すっかり定着した"T姐さん"が椅子に乗った雑誌の山を
見るながらこんなコトを聞いて来た。
「この雑誌の山の中に、バイク雑誌ってあんの?」
その雑誌の山は、誰が持ち込んだのか不明なんやけども
はっきりいうて、女性が読む様なモノは無かったのである。
いつも時間が空いた時とかに目を通す為に
単車の雑誌を持ってるさかいに…
「オフロード雑誌やったらあるよ!」
「なに、それ?」
「山とか走る単車を"オフロードバイク"っちゅうんですよ。」
「ふ~ん。そうなんや。」
「殆どそれしか載ってないですけどもね。」
パラパラと捲り乍ら目を通すんやけども
その視線の先には、はっきりいうて
単車のコトを理解って無いヒトにはビックリするような
乗り方での、単車の乗り比べをしてるモンやった。
「こんなんやったら、乗るより乗せて貰った方が面白いんかなぁ?」
「やっぱ、"操る楽しみ"っちゅうのがあるからねぇ。
出来たら、我がで乗ってみた方がええんやないかなぁ。」
何ページか捲ってたら、子持ちの女性が
全国の林道巡りをしたコトを紹介したページに移った。
「このヒトって女のコやんねぇ。」
「このヒト、子持ちですよ!」
「っちゅうても若いんやろ?」
「今、38のハズですがね。」
そんなコトを話したりしてた。
女性ライダーの方で、ワシが励まされる様な
単車を使った冒険やスゴイ事をしたヒトはぎょうさん居てはる。
男、女っちゅう"括り分け"するつもりは無いケドも
女性が単車に乗りたいっちゅう願望を実現する上で
"不安"っちゅうハードルが一つの"関門"としてあるんは
否めんのや無いかなぁと思う。
あんじょう、よう言わんケドもなぁ。
前に、"にりん"のコンテンツを模様替えする上で
考えてたコトがあるんやけども
女性だけやのうて、単車に少しでも興味を持ったヒトや
ムカシ乗ってたヒトが再び単車乗りに戻りたいっちゅう
興味を惹く様なモンを創れたらなぁっちゅう
おこがましいコトを考えてた。
(実現してません! 申し訳無い!)
いつかできたらなぁ~。
最新の画像もっと見る
最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事