Born Free

がんばれ、海上交通!


こないだから、本屋で気になってた
こんなモンを手に入れた!



なんと、金四千八百円也。

みつけた時に手を出し掛けたケドも
値段を見て、そん時は見送った。
せやケドも、どうしても欲しいっちゅうキモチに
克つコトが出来んで手を出した。

「なんで、また…」

鉄道が好きなヒトも居れば
飛行機が好きなヒトも居る。

あんまりココでは触れるコトが無いケドも
ぢつは、ガキの頃に憧れたんは…

"ブルートレイン"

親父に促されて、いやいや観たドキュメント番組で
"寝台特急 富士"の東京~西鹿児島まで
運行させる有様を追い掛ける映像を観たんが始まりで
その後、おかんの従姉でワシの四つ上のヒトが
大の鉄道マニアやったコトもあって
あの"青い車体"の虜になった。

それが何年も経ち、鉄道への興味が薄くなり
単車に乗る様になったんやケドも
それが"カーフェリー"にハマるきっかけになった。

二十歳の時に、初めて九州に行く時に
大阪南港から"名門大洋フェリー"の
"ニューおりおん"に乗った時のコトが今でも鮮明に遺る程
旅の経験としてはインパクトがあった。
それが今日のフェリー好きの礎になってる。

おもろいモンで、フェリーも売却とかで
年数が経った時に、いくつもの名前を経てたり
処女航海した時とは全くちゃう風に様変わりしてたりする。

この本には、そんなコトや
カーフェリーが出来てから今日まで存在した航路や
いろんなコトが書かれてる。

こないだの土曜から、高速道路の大幅割引が始まり
フェリー業界には逆風が吹いてるケドも
これからも乗る機会があったら投資を惜しまずに乗りたい。

ゆ~くり、海を行くんもええモンでっせ! 

コメント一覧

越後屋
ここ数年で乗ったフェリーは、宇野と高松の間の宇高国道フェリーと、例のたこフェリー。やっぱり、あの橋の料金が高いいうのもあったし。
ETCの休日割引もどうなんやろね。一過性のもんかも知れんけど。
そういう私も、とりあえず近所の某オートバックスで機械だけはゲットしました。後はカード作るだけなんやけど、生来のクレジットカード嫌い(てか、借金するのが苦手)でして…
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